どっちが怖い?

 すみません。湿っぽいタイトルで。

 昨日、ちょっと眉間の辺りがモヤモヤして、顔がほんのり熱い気がして、ドキドキした。

 新型コロナ、私が罹ったら、絶対母に移るもんな。

 結論言うと、手先冷たいし、急な冷え込みのせいで、冷えのぼせしてただけでした。

 母に移ったらどうなるのか、具体的なことが頭をよぎって、怖くて震えた。

 多分ね、体力ないから、普通の風邪で熱が出たとして、それで一日下がらないだけでも、弱る。起き上がりが、困難になって、家での介護では、透析に通えなくなって、入院。

 それが新型コロナで、私がついていられない状況なら、不安で、もっと弱る。

 そのもので死に至らずとも、元の生活は戻ってこず、急に死へと近づくんやな。

 漠然とした「高齢者」でなくて、昨日、安物の好物のお総菜を、嬉しそうに食べていた「その人」を、身近に感じていると、怖くなる瞬間があった。

 今日のニュースで、効きそうだというお薬が、母にも使えそうなお薬だと気づいて、ほっとしてみたりして。

 

 一方で、私の仕事は、景気の悪化が直撃するジャンルのお仕事で、収入減の場合、どうなるのかも、リアルに考えることもできるけど。

 そこは、出たとこ勝負やって、思ったけど。

 景気が悪くなって、自殺者が出かねない、それも困る。

 何か、高齢者取るか?それ以外の若い人の未来の豊かさ取るか?みたいな選択肢を迫られているみたいで、辛いです。

 

 今は、景気悪化より、感染拡大の方が怖いです。

 

 早く、いい治療薬、見つかって欲しい。

 母と、ノーテンキに出掛けたいです。

 この頃、全く出掛けたがりませんから。

 きっと、私も、一般論の「高齢者」くらいの距離感にしか「高齢者」がいないなら、もうちょっとのんきに構えてられるんやろか?

 いや、分かりません。

 ジャンルによっては、正常性バイアス低めやし。

 

 もうちょっと、作るか。

 うまくいかなかったので、気分転換に、湿っぽい話を書いてみる。

 いや、作ります。

 もう一個。

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