抗体検査

 抗体検査で、市中感染率を調べることになったそうです。

 東京で、数千人を対象にだそう。

 やっとですね。

 

 ところで、ドイツとアメリカでも、市中感染率の調査をしたんだそうです。

米ロサンゼルス 実際の感染者数は公式発表の最大55倍=44万人超 抗体検査の結果発表

 新型コロナ住民の14%に抗体李=ドイツ・ガンゲルト調査

  4月9日の時点で、ロサンゼルス郡でサンプリング調査の結果、約4%の人が感染していたことか分かった。サンプリング調査なので、全人口の調査ではないため、実際には2.8~5.6%のどこかでしょうということで。

 だとすると、当時の公式発表の、28~55倍の人が感染していたことになるんですって。

 それでも多目に見ても5%位だと、20人に一人か。

 いや、それでも、1000人が集まったら、28~56人位は感染者がいた可能性があるということですね。

 さて、ドイツ。大きな流行があった地域でしらべたそう。

 “500人の住人から採取した血液を調べたところ、住人の7人に1人がすでにウイルスに感染して「免疫」を持っていると判断された” そうです。

 こちらで、14%。

 リンクを張ったうち、上の方の記事の分析の方が、ちゃんとしてる。

 抗体を持っているということは、過去に罹ったということで。

 どの病気でも、抗体を持っていても、罹るんだけど、抗体が抗原の働きを阻害するので、治りやすい、または軽くて済む可能性があるということ。

 でも、今よく言われているのが、再陽性。抗体をどのくらい持っていれば、ちゃんと働いてくれるかは、まだ、分かっていない。

 う~ん。もっと、甘い期待があった。

 もっと感染が広がっていたら、集団免疫を持つための時間は、思っていた以上に短くて済むんじゃないかって。

 やっぱり、そうは、甘くないのか。

 ただ、致死率は、下がることになる。自宅で亡くなったケースも、ちゃんと入れないといけないけど。

 抗体があった人に、何らか、軽い風邪の症状はなかったか?あったとしたら、いつ頃なのか?聞いてみたいですね。

 いつ頃から、始まっていたのか。

 さらに、ほとんど症状がなかった人、ほんとに軽い症状だった人、発熱で辛かった人、それぞれの共通点はないのか?それも、分かったりは、しないんでしょうか。

 

 さて、東京は、どうでしょう?

 やっとか。

 ただ、あまり早いうちに調べても、ほとんど感染してなかったという結果しか出なかったか?

 市中感染が増えてきたと言われ始めた。そこから少し時間が経ってからの調査。

 もう少し早かったら、クラスター対策の効果が評価しやすかったはず。

 だからなんかなあ、これからというのは。

 グレーな感じにしておけるもんね。

 あまりに市中感染率が高かったら、それでも、クラスター対策の効果には、疑問符はつくだろうけど。

 うまく行ってました!

 って、シラを切るんやろうな。

 面の皮、鍛えてはるというか、ポーカーフェイスうまいというか。

 何事も、比較的分かりやすい私とは、出来が違うな。

 

 市中感染率。

  行動制限を緩めて良いのか、まだなのかを決める大事なデータになるはず。

 でも、関東の文化圏と、関西の文化圏は、まだ。

 関西は、大阪の感染者数が、もっと目に見えて減ってこないと、無理ですね。

 大阪と、神戸、姫路、京都、滋賀、奈良、和歌山、全ての中心部と、日帰りで行き来でき、そのそれぞれの中心部から、田舎の方への行き来があるから。

 うちも、兵庫県内だけが落ち着いてきても、まだ安心できないし。

 どこで、教室のさいかいができるのか、まだ、先が見えないですね。

 何か、抗体ネタを見たから、ブログアップしましたが。

 一時ほど、コロナ関係で、ネタがポンポン出てこなくなり。

 ちょっと、一息ですね。

 せっかく、スマホの文章入力が、少し早くなって、ブログ書くことのハードルが下がったので。

 別ネタ、探そうかと思うのですが。

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