※5月28日に改めてブログ書きました。かなり強い紫外線なので、慎重に考えた方が良い気がしてきました。
今日は、大好物なネタを二つ
一つ目のネタは、この2つのサイトですね。
紫外線ランプ、新型コロナとの闘いに光明か 米コロンビア大が実験
姫路に、ウシオ電機という会社があります。
昔で言う、オプトエレクトロニクスの会社です。いろんなライトを作っているところです。
かつて、就職活動の時にちょっと考えた会社で、「女性でも優秀な人がいるなら、うちに欲しいな」って、担当の先生とお話があったらしいという、ちょっとだけ、こっちにしといたら良かったって、今でも思う会社です。
ま、見た目は地味なので、きっと入社したらしたで、もっと他のところにしたら良かったと当時の私は考えただろうな。
実際に入社した会社でも、エエように言うたら、「人工知能の開発を目指して作られた部署やねん」って言えるけど、やっていたのは本読みだけやから、世の中は往々にしてそんなものなのかも。
ヒカリモノ好きやったから、基礎実験、ヒカリモノに偏っていることを、先輩に指摘されて気付いたことがあったなあ。
しまった、懐かしいと同時に、注目の会社に入社していたかも自慢をしてしまった。
まあ、人生にタラレバはない。
前置き、長!
ウシオ電機が、波長が、222ナノメートルの紫外線のライトを、発売するって話です。
昔で言うと、2220Å(オングストローム。Aの上に、小っちゃい丸が付いている記号)ですね。これ言うと、年がバレます。
コロナに有効らしい。急遽、調べはったんやろうな。
何でも、コロナの前から、来年発売予定だったものを、コロナがやって来たことで、発売を今年に早めるとか、テレビで言ってました。
本当は、260ナノメートルの方が、殺菌効果は高いけれど、それでは人間の細胞核のところに届いてしまうと書いてあって。
222ナノメートルは、殺菌効果と、人間の遺伝子に影響を与えないことを両立する波長ということですね。
222ナノメートルの方が、波長が短くて、エネルギーとしては高いです。エネルギーの低い方の260ナノメートルの紫外線の方が、皮膚の深くまで到達するんですね。何でやろ?
そんなん、オープンにするんか?ですが。
波長は、製品が出て、それを測定したら、すくバレるもんね。
きっと大事なのは、安定的に、最適な強さの光を出すという、クオリティの部分でしょうね。
これを、どこでどう使うかで、安心が広がりそうです。
画像では、青い光が出ているけど、技術的に、これ出さないで、真っ暗な状態で紫外線出ているのを作れるんじゃないかと思いますが、点灯していることが人に分かった方が良いからかな?もしくは、他の波長も出すくらいで妥協した方が、技術的にコストをを抑えて作れるのか?なので、見えている光が、紫外線というわけではありません。紫外線は、目には見えません。
というか、細胞核に影響を与えないのは分かった。目も大丈夫なんだって。
角質までしか届かないと言うていたので、メラニン色素は増えへんのかな?そこ大事ですが。
そういえば、虫よけの青いライトは、夜点けていると、犯罪を起こす気分を減退させるらしく。
でも、何かやたらと意欲が低下するなら、飲食で使うと、食欲減退するかもな。
いやいや。他の波長のライトと、併用すれば、きっと大丈夫。
ウシオ電機が、そういうのも開発したらエエねん。
楽しみですね。
ガッポガッポ稼いで、地域が潤うと良いのに。
さて、駆け足で、ネタをもう一個。
読んでみると。
「首尾一貫感覚とは、第二次大戦中にナチスドイツの強制収容所から生還しながら、更年期になっても良好な健康状態を維持している女性たちが共通して持っていた感覚のことで、次の3つから成ります。
【1】把握可能感(「だいたいわかった」という感覚)……自分の置かれている状況や今後の展開を把握できると感じること
【2】処理可能感(「なんとかなる」という感覚)……自分に降りかかるストレスや障害にも対処できると感じること
【3】有意味感(「どんなことにも意味がある」という感覚)……自分の人生や自身に起こることには意味があると感じること
ナチスドイツの強制収容所で、サバイバルに成功した人の考え方だそうです。
ああ、ほぼクリアしてた。
本日、2つ目の自慢。
「大体わかった」状態を作るのは、結構意識していました。
病気を克服しやすい人のタイプは、2つ、とことん調べて立ち向かう人、または、一切考えない人の、2種類だそうで。
自分のタイプとして、きっと、コロナもそうだろうから、私は、とことん調べる方向で行こうって、思ってたところはある。
「どんなことにも意味がある」それは、もともと、そういう風に考えるようになってましたね。
人間の価値観だけで凝り固まってみるけど、生物として見た時、全然違う意味が潜んでいるんだろうって、思うことがあった。
問題は、「何とかなる」という感覚。
まあまあ、そう思っている。というか、世の中が変わるっていうのは、今だけでなくて、過去もそうだったから、きっと変わって行くし。
究極自分だけが大変なんじゃないから、変わった後の世界で、何かあるだろうなあとは思う。
ただ。根が、ナマケモノなので、ホンマに大丈夫か?って、思うところはある。
まあ、それでも、母の遺伝子を半分貰っているので、きっと何とかなるわって、根拠なく思う。
力自慢と、引きずらない性格と、新しい物好きで、それ以外は結構どんくさい人なのに、生きることに貪欲という勢いだけで、雄々しく生き抜いてきた人やからな。見習いたい。
私の場合は、素のままでは、父譲りの考え込む性格だったので、論理的思考っていう武器があるようでいながら、弱点にもなっていた。
なんでか、子供の頃言われた。「哲学だけはやめとけ。頭おかしなるから。」って。
お父さん、その中途半端さは、かえってストレスをため込む原因になったかもね。
止められてもアカンのですよ。とことんな性格。まあ、めんどくさい。
私がブログを書く理由の一つが、これですね。
「大体わかった感覚」の共有のため。自分が調べたことを、かいつまんでお知らせしたい。分からないことは、とても人は不安だから。
「どんなことにも意味がある感覚」の共有のため。見方を変えてみたら、全然違うように見えて来る。問題解決の方法は、狭い小さい事だけを見ないで、もっと多様な価値観に照らしてみて、問題を見ることなんじゃないかって思い始めたから。世界では、どう見てる?時代が違ったら、どうだった?そういう、違った視点から見てみたことを、お知らせしたい。
「何とかなる感覚」の共有のため。世の中が変わるということは、良くないことと、良いことが一緒にやってくるはずだと思うから。ということは、良いこと探しをすれば良いじゃないか?って思うし。それこそ、ウシオ電機みたいなところが、出て来るんじゃないかと、何となく思っていたから。
何故お知らせ?ですが。
自分でせっかく時間と労力をかけて考えたことを、自分だけで持っていても、あまり役に立っていると思ったことがないから。
せっかくだから、もしも誰かのお役に立てたら、労力がちょっとは報われはしないかなあと思ったからです。
まあ、そういう自覚はあって書いていたのですが。
そういう風に見てしまうと、今度は何だかおなかが痛くなって来た。
何故だ?
いや、これは。
お仕事を先送りして、うだうだできていた時間が終わったからかもしれない。
あとで、またちゃんと上げるし、個別にもお知らせしますが。
今週末から、教室再開します!
明日、解除らしいから。
教室の掃除も、長らく手を抜いていたこともあって。
変なプレッシャーかかってます。
おなかが痛いのは、工房が散らかっているからかもしれません。
片付けます。
皆様、引き続き、心身ともに健やかにお過ごしくださいませ!
イタタ、おなか。