加西市の「ふく蔵」さんで、「多鹿由美 ガラス作品展2020 『透きとおる宇宙』」を開催中です。
6月23日(火)~7月5日(日)10時~18時(最終日は16時まで)です。
会期も折り返しを過ぎました。7月4日(土)5日(日)の11時~14時に、会場におります。
7月1日(水)も、母と伯母たちと行こうと思います。
よろしければ、ぜひお越しください。
今回は、友人の山本晃代さんのきものリメイク作品も、出品してもらっています。
何か、こういうのは楽しい。来年も、出してくれないかなあ。
ちなみに、会場写真の右奥に写っているアロハは、今日、見知らぬお客様がふらっと来て、お買い上げいただいたそうです。
あ、初日にも多分元生徒さんが、バッグをお買い上げくださったと思う。また、お礼を言って置こう。
それから、大阪からいつもの方が来ていただき、きっと受けるだろうと思っていた「冗談ですか?このサイズ?」みたいなのをお買い上げくださったようで、うれしかったです。
結構、凝ったものも頑張りたいですが。
今回は、「ひだ玉」をいっぱい出しました。そう、あのポピュラーな「ひだ玉」ですが。
実は、冬にハマっていて、こればっかり作っていました。
幾何学的なデザインが好きな生徒さんの課題にしたのですが、これが、面白くて止まらない。
ひだ玉は、芯の部分にレースを巻いて、その上から透明をかけることで、レースをとんぼ玉の芯と平行な方向に引き延ばすことで芯の部分に線がいっぱい入った感じになるのですが。
透明をかけなくても引き延ばせる方法を見つけてしまった。
一番表面にレースを巻いて、そのまま表面で引き延ばすことができるようになり、楽しくてたまらなくて、ドハマりしてしまったのです。
表面にたっぷり透明がかかっていて、アイスキューブの中に、光の柱が伸びているみたいなのも大好きで作ったのですが、今回の一番のお勧めは、表面に透明がかかっていないひだ玉です。
数的には少ないので、合間に1~2個作って、最終の土曜にまた持って行こうかな。
そのひだ玉の、変形バージョンで、たまの真ん中から半分だけ、3層のひだが入っているものを作ったら、無計画に始めたせいでなんか大きくなってしまい、風鎮サイズになってしまったのです。受けたようで、うれしいです。
遠いところお越しいただき、お買い上げくださって、本当にありがとうございました。
今回は、「アボンリー」のマーブルを作りました。延期になって時間ができて、これにかかっていたのです。
赤毛のアンの家、グリーンゲイブルズと、アボンリー小学校が入った風景です。
宇宙以外も、自分が好きなものを、作ってました。
私が好きな物、「キラキラ」と「赤毛のアン」です。
夏はサイコーです。
好きなモチーフがいっぱいです。
ずっと夏にしたい。
今回は、インスタで見つけた@takupochoさんに、佐用のこいのぼりの風景と一緒に撮った夏の銀河の画像をいただいて、会場に飾りました。
マンネリ化でお客様が減っても、それでも会いに来てくださる方とお会いできるチャンスとして、やっぱりふく蔵さんは、続けることにしました。
もっと売れる人と、ギャラリー枠を競合して敗れるまで、楽しみながら続けたいです。
やっぱ、友人、来年も出してくれへんかなあ、真剣に聞いてみます。
それから、ふく蔵さんでお酒を買いました。
会期前に用事で行ったときには、純青の生のうすにごりを買いました。おいしすぎて、一人で飲むのが惜しくて、弟たちにうまいから急いで飲めって、押し付けました。
今回は、辨慶という、生のうすにごりです。シュワシュワと炭酸の感じがあるのも、良いです。
ちょっと辨慶の方が、味がまろやかです。甘みと酸味があると書いてあったけど、米の香りが穏やかな感じがします。
幻の米で、試験醸造してみた数量限定品で、生のうすにごり。
金曜に母と一回行ったら、母がトイレと言い出し、ドタバタしたので明日買いますって帰ったら、翌日最後の一本だったので、焦って買いました。
ストライク過ぎ。今回は一人で飲みます。
「どぶろく」が大好きなので、純青のうすにごりも、辨慶のうすにごりも、ちょっとそういう優しい味です。
本当の酒好きの人とは違うところに行っているのかも知れません。
いつまでたっても日本酒初心者なので、こういうのが良いです。
幸せを感じる、色の入っていない切子のグラスを手に入れたい。珍しく、そんな気持ちになりました。
ふく蔵さんのレストランは、ランチ営業再開しています。
今は、予約がなくても空きがあればOKということですが、席を減らしての営業のためけっこう予約でいっぱいなので、ランチをされる方は予約して行って下さいね。
7月1日より、カフェも再開。
かき氷が食べられるそうです。
ぜひ、お越しください。
お待ちしております!