寒いです、工房が冷えてます

 寒波が来て、神戸に初雪が降ったとニュースで言っていた。

 と、母の病院の送迎者の運転手さんに言ったら、遠い方の病院付近でも降ったと仰っていた。

 系列の療養型病院は、そういえば小野の市街地(しょぼいけど一応)から離れていたっけ。

 工房が、激寒いことになっています。

 あったか肌着は上下とも超極暖で、タートルネックのセーターにジーンズ、上にはさらにウルトラライトダウンベストと綿の長そでシャツ。

 これに、背中と腰にカイロを貼って、足元のヒーターはいつも半分の出力のところをフルでつけ。

 それでも寒くて、バーナーをつけてやっと何とかくらい。

 スマホを見てさぼってたら、凍えます。

 さぼってたら、本当に寒くなって、フルでつけたヒーターの前に屈んで暖を取る。

 エアコンもあるけれど、この寒さを前には、電気代がもったいなくてつけずに粘る。カイロ代とどっちがかかるんだろうとか思う。

 週一回通っている病院のリハビリは暖かいので、工房から上着だけ変えていくと、暑いです。

 でも、寒さ対策優先なので、良いんです。暑いのは。

 

 そんなこんなで。

 さっき、生徒さんたちに、教室のお休みの連絡を入れました。

 ここに書いたものの、何か、世間が普通に動いているように思えて、また迷っていました。

 都市部で忘年会を開いている意識の低い方々の話を聞くに至っては、なんかバカバカしくなって来て。

 コロナに罹患して、中等症以上になるのがそういう人だけなら、教室は決行やで。

 むしろ、大人しくしている人たちにクラスターが起きたりしているのに、自分が罹っていることに気付かずに、いろんなところに持ち込んだり、生徒さんたちに移して広範囲のエリアに運ぶ張本人になったりって、そういうことを考えると、人がどうしているからって、他人指向に決めるのもなあと思うので。

 いやいや、十分に他人指向になっていると思うけど。

 で、この寒さでトドメ。

 心が折れた。

 換気はムリや。

 

 この先、どうなって行くのか?

 個人的には、アビガンとか、モノクローナル抗体薬とか、ワクチンとか。

 そういうので重症化がかなり防げて、まれに重症化する人がいても病院が対応できる範囲で収まるのなら、ぼちぼち日常が戻るのかと期待している。

 

 それにしても、こないだの8人で忘年会には、裏になんかあるのかなあと勘ぐってしまいました。

 例えば、こないだから、日本人には類似のコロナへの感染歴があって、交差免疫を持つ人が多いのではないか?という期待なんかを書いていたりしたのですが。

 横浜の病院で、コロナ患者の抗体を追跡した研究があって、ああいう抗体の有無を詳しく調べられる方法で調べたら、中和抗体持ってましたとか、調べてるんかな?上級国民だけって、思ってしまった。

 でも、その後から、連日の会食の話を聞くに至って、そうでもないなと思いなおし。

 わかった。

 シンプルに、正常性バイアスかって、凄い着地点に降りた。

 正常性バイアス。人は、危険を低く見積もる。

 その、正常性バイアスというものの存在を、あの人たちは知っているんだろうか?

 知らずに、正常性バイアスに従っているのだとすれば、とんだマヌケやん。

 まあ、想像の域を出ません。

 放っとこう。

 なんか、時間の無駄に思えてきた。

 

 そろそろ、急遽できてしまった母の洗濯が、洗い上がっている頃だと思うので、干したら、さっむい工房に行こう。

 

 今日あたりから、木星と土星の撮影のスタンバイを始めたいと思います。

 日没直後に、南西の空に、明るい星が2つ見えています。

 明るい方が木星、暗い方が土星ですが。

 徐々に近づいて行き、21日くらいに最接近します。

 近づいたところで天体望遠鏡で見たら、一つの視界に入るらしい。

 せっかくなので、見てみたいですが。

 天気はどうかな?

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