- 先日、友人が、お肌に効く化粧品などを教えてくました。
- が、まだ何の対策もしていません。
- とりあえず、染みるのが治ったので、先送りにしているのですが、目の周りの乾燥は相変わらずなので、お正月を過ぎたら対策に乗り出そうと思う。
- 生きていると、欲が深いのか、時間が足りない気がするのですが。
- 最近で言えば、木星土星超大接近になど、うつつを抜かしていたからだと思う。
- そんな折に、浄水器のカートリッジ切れが点滅し、先送りしていたら、遂に止まってしまったので、慌てて買いました。
- 忙しい時に限って、こういうことになる!
- と、昔の私なら思ったと思うのですが、きっと、カートリッジがいつ切れても、余裕で暇なときはなく(趣味やどうでも良いことで忙しかったりもして)、どんな時であっても、忙しい時に切れたと感じたんだろうなと、思えるようになった。
- 成長したもんや。
- いや、すべきことを積み残す癖は相変わらずなので、そこの成長はきっとこの先もない。
- あれこれと、気が多いので、きっとずっとこんなもんだと思う。
- あ、年賀状・・・
- そうそう、いつであっても、忙しい時に限ってと感じるで思い出したのですが。
- 何でも、インドの少年が、イギリスのコロナ変異を予言していたとネット上で書いている人が要るのを見かけます。
- 例外なく、そういうネタは、鼻で笑う人。
- 占いでも、預言でも、いかようにも解釈できることを言うのが上手な人が、そういうものに向いている。
- できるか?と言われたら、意外と行けるかもしれないと昔から思うんだけど、真に価値があると思えることならともかく、そういうどーでもエエことに自分の時間を費やするのが嫌なんで、やらない。
- 今日は、モーニングショーに、池袋大谷クリニックの大谷先生が、リモートで出演されていた。
- 年末年始の状況などの説明のために出られていて。
- 日常の診察の話もされていた。
- 通常診療が、いつもの時間にある。
- その前の時間に、電話で問診をしておいたコロナ疑いの人に来てもらって、検体を取り、一人終わると消毒をし、次の人に入ってもらいと、一回ごとに消毒をされて(多分部屋中ではなくてポイントポイントなんだと思うけど)3人を診た後、消毒して通常診療。
- 通常診療の後、またコロナ疑いの患者さんの診察。一人診ては消毒を繰り返して5人、全て終わった後に、全体の消毒をして一日終えたら、ある日は、22時だったそうで。
- 昨日は、23時に終わったということでした。
- 年末年始の診療について、豊島区長さんと対策についてディスカッションして、区長さんたちが、区内のクリニックに直接掛け合って、20か所だったかを開けてもらうことになったんだそうで。
- 大谷先生によると、通常の場合のコロナ対応では、3時間くらいN95マスクをつけて診察をするんだけど、それでもけっこう呼吸しづらくてしんどいんだけど、年末年始は、4時間開けるということで、そこが今からちょっと心配と仰っていた。
- 大変やなって、思った。
- でも、きっと、豊島区の区長さんは、とてもちゃんとっしている人なんだと思う。
- 小池知事よりも、こういう人が知事になってはどうか?って、思った。
- この話を聞いて思ったのは、やはり、コロナ患者さん5人をケアするのと、コロナ疑いの患者さん5人をケアするのでは、後者の方が大変な部分があるなあということ。
- もちろん前者が大変な部分もあると思うけど。
- 前者の場合は、コロナ患者さん一人一人で、消毒作業までは要らない。
- 疑いの人だと、コロナ感染者と感染者出ない人が混在している可能性があるし、それが見分けられないから、一回ごとに消毒が要る。
- やっぱり、ちゃんと面倒なことをやってはるんやな。
- ところで、大谷先生のお話の中で、診察された人の話を聞いていると、やはりマスクは一定の予防効果があるということでした。
- その辺を聞いていると、トンボ玉教室って、やっても良さそうだと思うんです。
- 引っかかっていたのは、兵庫県でも感染者か増えていたことと、不要不急であることと、年末年始まで、2週間を切っていたことで。
- 年明けの教室は、兵庫県の感染状況を見て、もう一回考えよう。
- そうそう、今日、出掛ける前に気分が悪くて、体調不良って思っていたら、暑かったんだということに気付いた。
- ここしばらく、どれだけ着込んでも工房が寒かったので、できる限り着込んでいたのですが、今日は、少し寒さが緩んでいたらしい。
- やっぱり、寒すぎて換気無理っていう判断は正しかったな。
- 今、工房で、ブログを書き足しているけど、昨日ほどの寒さはないです。
- どうりで、昨日までの星空がきれいなはずだ。
- あ、話それました。
- 大谷先生が紹介されていた事例では。
- 4人でドライブ旅行に出かけた。
- 車の中でマスク、ホテルの部屋は別々に取っていた。
- ところがそのうちの一人が、別件で感染が判明した人の濃厚接触者として検査を受けたら陽性で。
- 他の3人も検査をすることになった。
- 後部座席に座っていた陽性の人の隣に座っていた人は陽性で、運転席と助手席の人は陰性だったんだそうだ。
- 話を聞いていると、後部座席の二人は、同じ袋からポテトチップスをシェアして食べたそうで。
- おそらくそれが、陽性の二人と、陰性の二人を分けたものだったと考えられるんだって。
- そうか~。
- そういう事例が一定以上あるなら、信憑性は高いと思う。
- で、それを疑う訳じゃないんですけど。
- 前の二人が陰性であった理由は何だったのかというのを、多方面から調べてみたら、何か分からないだろうかって、思ってしまった。
- いろんな可能性がある。
- 抗体検査してみたら、抗体を持っていたというのなら、半年以内に既に感染していたから、抗体がブロックした。
- T細胞とやらを調べてみれば、コロナウィルスを攻撃対象として認識していたなんてことがあるかもしれない。その場合は、半年よりも前に、コロナか類似のコロナへの既感染での交差免疫を持っていて、それがブロックした。
- とか。
- 実際、この陽性の2人も、無症状だったので、別件の濃厚接触者ということがなければ、引き上がっては来なかった陽性者ということになる。
- 本当のところ、日本人には、どんなことが起こっているのか、よく分かっていない訳で。
- 医療は逼迫している。
- 喫緊の話として、今は、現状の体制の見直しとかは間に合わないので、感染者を減らす努力がまず必要。
- もう少し先の話として、例えば、アビガンを軽症の内に使う案があって。アビガンの効果が疑問視されているけれど、重症化してから使うのは効果が薄いのでは説もあって、その辺はまだ分からない。
- これで、軽症の内に使えて、中等症になって行かなければ、医療崩壊は防げるだろうし。でも、また承認は先送りみたいですね、本当のところ、どこまで効くんだろう?
- ここのところ、東京にそこそこ人出があって、自粛している人ももちろんいるだろうけど、そうでない人もいて。
- 東アジアでの被害が少ないのであれば、日本は日本なりの、現実的な対応がきっとできるはずだし、それをやらないから、一部若者が自粛を拒否ってしまっているんだろうなあって、この頃思うようになった。
- 自粛している若者だって、そのことを、おかしいと思っていない訳ではないだろうな。
- いや、若者ではないけど、東アジアでの被害が少ないことを考えたら、自粛自粛を呼びかけるだけというのは、やっぱり無策に思えるんですよね。
- 何が起こっているのか?
- それを知るには、感染者だけでなくて、濃厚接触者として検査されて、どう考えてもかかるだろうというシチュエーションだったのにも関わらず陰性だった人というのを、調べてみるべきだと思うこの頃です。
- インフルでも、そういう人っていますよね。
- 例えば、虐待を受けて育った人は、脳に変化が起こっていることが発見されたそうだ。特定部位が委縮していたりするんだって。
- ただ、虐待を受けて育った人がすべて社会的な困難をきたすかというと、社会的な困難をきたさず生きて行っている人がいて、そういう人を復元力(レジリエンス)が高い人というのだそうだ。
- で、虐待による困難を抱えている人をサポートし研究していた人が、今までは、虐待を受けたレジリエンスの高い人は研究されて来なかったけれど、これからは、そっちの人も研究していくべきだろうと考えられているそうだ。
- そうそう。
- 大体、医療なんかに関しても、問題を抱えた人のケアをするので、問題を抱えた人を研究する。
- ただ、もう一歩踏み込んで知りたければ、そうでない人の研究が必要なこともあるよねって思う。
- で、コロナに関しては、濃厚接触者で陰性の人ですよ。
- 検査で、当たりじゃなかった人。
- 気になります。
- というのは、対策を強化しなければ感染者が徐々に増えていることは事実で。
- それが、頭打ちになっているのは検査のキャパの問題がまずあると思うんだけど。
- それよりも、重症者が激増して来ない、ゆっくりと増えて行く。もちろんそれも怖い事なんだけど。
- 指数関数と言っても、底の部分が1よりもわずかに大きいだけなら、急増はしないんだけど。
- というのはありつつ、やっぱり何となく、指数関数に乗っていない気がして。もちろん、ふらふら出歩いている人が多くて東京は人出が多いと言われつつも、絶対一定数の自粛する人が増えたことは間違いなくて、その効果かとも思うんだけど。
- ヨーロッパと違う何かがやっぱりあるんじゃないかなと思えるし。
- ちゃんと調べてみるべきで、ファクターXがあるなら、それを前提にした対策にして行って、その内容もきっちり説明しておくべきだと思うんだけど。それをしないから、自粛に協力しようとしない人たちが要るっていうことなんだろうなあと思う。
- 自粛をしない人に対しては、複雑な気持ちがある。
- もしも、本当は感染拡大がシビアな結果に繋がって行くなら、結構軽率だよと思う。
- 半面。
- 若者死なないやんと思っていて、それが自粛しない行動に繋がっていて。そのおかしいという気持ちから、(無意識に?)そういう行動が出て来ることが、政府への圧力になって行くわけで。
- 確かにみんなが大人しく言うことを聞いていては、一番簡単で手抜きの限りを尽くした自粛を要請するだけの対策しか出てこないかもしれない。
- 本当に、神様はいろんな人を作ったんだなと思う。
- 一見、自分の価値観から見たらよくないと思える人でも、排除してしまうというのはきっと違うんだろうな。
- 本当に本当に怖ければ、肌感覚でみんな逃げるもんね。
- コロナのパンデミックが、もっともっと怖い物でなくて、とりあえずは良かったと思う。
- で、こんなことが起こると、人ってこういう行動をするんだなあっていうのが、改めて見える。
- 個人のことを言えば、体験を通して自分自身を知ると思っているんだけど。
- こういうことがあると、集団としての人間ってそうなんだなあって、感じることがあって。
- もともと好奇心が強いので、そういうところを、自分の危機とか自分の利益不利益とか、そういうところを離れて、何か不思議だし面白いと思って見ている私がいるのでした。
- ※追記
- 今日の感染者数、190人。
- やっぱり、甘くはないですね。
- 減ったと思ったら、人がでて増え、増えたと思ったら引っ込んで減り。
- 冬中こんな感じなのかな?
- 教室をボチボチやるプランAと、一冬こもるプランBと、どっちも心の準備をしておくべきか?