迷走中・・・(^^;

 めまい、その後ですが。
 一旦治まった思ったら、しばらくして、何かをきっかけにまた始まる。

 20年くらい前に、ひどいめまいで、動けないくらいひどかったことがあり、耳鼻科を受信したけど、メニエールじゃなかったんです。
 で、もやもや。
 その3年ほど後に、テレビで、「良性発作性頭位めまい症」という症状が最近見つかったと健康番組で言っていて。その症状がまさに私のと一緒だったので、謎が解けたのでした。耳石が欠け落ちて、三半規管の中をぐるぐる回り、中のリンパ液をかき回すことでめまいが起こるというもの。
 澤穂希さんが発症しためまいというと、この頃、ああ!ってわかってもらえたりする。
 ものすごく辛いんですけど、死なないんですねえ。

 今回のは、あれとは違うなあと思います。
 そうそう、年齢的に・・・。
 更年期障害って、絶対言われるなあ。
 なので、自分から「更年期障害」なんやと思うって、言うてます。(^^;

 以前、同年代の生徒さんが言うてはったんですけど。
 女性ホルモンの量やほかの体のバランスの変化で、すごくいろんな症状があるのが更年期障害で。
 きっかけは、年齢的な体の変化。
 でも、結果として起こることは、個々違うはずなんです。
 めまい一つとっても、血圧が低いから脳の血流が足りなくなって、それが激しく出ている人、老眼で眼精疲労が起こって肩が凝って血流が足りなくなっている人、等々。
 対処方法も、共通するところもありつつ、きっと個別に、どこにダメージがあるのか違うはずなのに、ひとくくりに更年期だからと、簡単に結論を出されると、腹が立つって。
 分かるわ。
 で、どうしたらいいと思う?
 そこを知りたいねん。
 更年期障害って、ラベル付けだけして、安心されても、こっちは、何の役にも立たへんねんけど。

 というわけで、内科で、血圧と脈拍、心電図、血液検査をしてもらったので。
 血液検査で、低血糖とか起こってないか、結果が出たら確認しようと思う。
 近いうちに、婦人科に行って、女性ホルモンの量を測りなおしてもらおうと思う。
 お酒も一切飲んでないし、睡眠時間も、頑張って増やしている。
 一つ一つ、疑わしいものをつぶしていく。

 でも、ちょっと、目がさえて今日の朝方眠れず、ちょっと考え事をしたような半分寝たような起きたような状態で、目覚ましが鳴り。
 睡眠をたっぷりとるという意味ではよくないけど、半分起きたような興奮状態が幸いしてか、起き抜けの時のふらつきが、ほとんどなかった。
 む!
 こういうのって、原因を絞り込んでいくのに、役に立つよねえ。

 いや~。
 でもな。
 その前の日と、さらに前の日、2日間、良く寝たのが良かったのかもしれないし、お酒を飲んでないのが良かったのかも知れないし。
 かつて、使えないシステムエンジニアだったころの経験からしても、再現性の高い不具合の原因は突き止めやすく、再現性の低い不具合の原因は突き止めにくい。

 日頃は、この頃、すごくプラス思考だなあと思って生きているけど、元がオタク体質なので、気づくと考え事をしていて、めまいも、とても悪い可能性を考えてしまう。
 今回のは、いろいろな理由で脳の血流が悪くなっているとしたら、それで死ぬことはないけど、長いスパンで、認知症のリスクを上げているのではないだろうかって、思い始めた。
 怖い。
 夜更かしの癖と、考え込む癖は、父譲りで。
 ↑職人気質なもんで
 それが、さらに、リスクを上げて行く!(TT)

 努めて、取り越し苦労みたいな考え方はしないよう、心がけています。
 祖母が、「それでも心配してまうのはしょうがないよやろ」って、ドツボスパイラルな考え方をすることは自分のせいじゃないような趣旨のことを良く言うてた。
 むしろ、「他人のことをこんなに心配している私って、なんていい人なんでしょう!」的な考え方が、背後に透けて見えていた。(笑)
 いやいや、おばあちゃん、お父さん、気分を変えたり心を落ち着けたり、今でいうメンタルコントロールは、やったらやるだけ、何かしら効果はあると思うし、それは、誰あろう自分自身のためなんだと思うよ、と、心の中で呟いてみたりする。(もともと、脳内物質の分泌のバランスで、楽天的な人も心配症の人もその中間の人もいて、苦労してメンタルコントロールをしないといけない人や、やすやすとできてしまう人の差はあると思うんやけどね。)
 そうそう、祖母は、それで、101歳まで生きました。メンタルコントロールして、前向きに生きていたら、もっと長生きしていたかもね。

 それでも、ふと、弱気になってしまうときって、やっぱりあるんやなって、ときどき思う。
 ま、私の前向きも、この程度やな。(^^;

 それと。
 病院から電話があって、母が、夏からずいぶん体重が増えているのと、このごろリン分が多いことを知らされて。
 私自身のぷちリバウンドも、母とおせんべいを食べているせいやなあと反省しまして。
 また、ちょっと、まじめに低糖質生活をしようと、心を入れ替えました。
 糖質をやや多く取っていると、やっぱり食後のちょっとした眠気とか、妙な空腹感とか、どこかしら体の切れのなさを感じてまして。
 老けたくない。
 やっぱり、体は正直なのかもしれません。
 きっかけがあるたびに、緩んだ心を入れ替えなくっちゃと思うのでした。

追記)

めまいの症状は、かなり軽くなって、吐き気は全くなく、バーナーも、普通にしてます。うつむくと、ちょっと変な感じで、まだ、症状が残っているなあと思います。他にも肩こりがひどいなど、いかにも更年期症状?みたいな小ネタが日常なので、一応、血液検査には、行ってきます。

リケジョ崩れの性で、自分の仮説?が当たっているのか確かめたいんですね。こういうところ、弟に、いや、多分、多くの人に、面倒くさがられるんだろうって、自覚はあるんですけどね。探究心とか、好奇心とか、そういったところですね。しんどくないの?とか、言われそうですが、知りたい気持ちが手間に勝るときだけ、手間をかける。へ〜!って思ったとき、知的好奇心が満たされた時、楽しいんですね。

あ、ブログかけている時点で、めまい、大したことないんです。何なんかなあとか、こんな時ってこうなんやなあって、自分の中で、発見とか、納得とか、ネタにしたくなったから書く。

で、ふと思った。これって、ちゃんと書いとかないと、まだひどいのでは?と、見えちゃうかもね。多分、ひどいときは、まだひどいって書きます。(笑)

 

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