今日は、甥の高校野球を見に、神戸のホットモットフィールドへ行ってきました。
豊岡チャレンジの後は、神戸はちょろいですね。
↑去年、パンクさせたくせに
この後、仕事します。
今日は、神戸北高校との対戦で、16ブロックの第1シードになっているチームのようです。
そうそう、結果、5対3で、勝ちました。
良かった。
最初、なぜ、第1シードなのかがピンと来なかった。もちろん前の大会で、良い成績だったからなんですけど。
途中からわかりました。
途中の、相手のピンチのところで、エースが出てきた。温存してたんですね。
大きい!玉早い!打っても当たりのパワーがすごい!
筋肉が大きいってことは、こういうことなんですね。
単体の細胞の伸縮が一緒なら、動きが大きい、つまりスピードがある。力積が大きくなる、対象に与えるエネルギー量が多くなる。
最初から、エースが出てきてたら、その威圧感が半端なかったと思う。
結果、勝てた。
うちの高校、守備が固いです。
ぽろっとしない。日ごろの練習とか、どこで何をすべきみたいな動きのシミュレーションとか、そういうものが、きちっとしている。
手堅い努力が見えるチームです。
一方で、ここは、最初から思い切って振るべき時、みたいなところでは、結構思い切っていく。そう、そこ、振って行くよね。
なんか、メリットとリスクを天秤にかけたら、この場面では、ビビッて小さくなってもダメ、いざというときうろたえてもダメ、そういうところの判断が、ちゃんとできているような、選手の腹が座っている気がする。
ま、運動神経絶望的だったオバが言うのもなんですけど。
今回は、守備が、めっちゃ良くて、抜かれたと思ったら、あんなんよう止めたなみたいなのを、掴んでいた。
相手チームは、エースもだけど、打者も、パワーがある子がわりと目立つ、派手目なチームでした。
うちの高校、地味に手堅かったです。
野球、面白いなあ。
一時、甥二人が小さかったころ、テレビのプロ野球観戦にハマっていて、オバも、良く見ました。
何か、私一人でも、何気に見ていたりして。
当時は、めっちゃ数を見ていたので、ピッチャーを見ていると、素人ながらわかって来る。
玉が荒れるタイプとか、元のパワーがあるタイプとか、コントロールが良いタイプとか。
うちの子は、コントロールが良いタイプです。
神戸北の最初のピッチャーは、ややコントロールが荒れ気味の感じがした。
神戸北のエースは、元のパワーがあるので、全力出さずに結構な球が投げられるので、その分、余裕があって、コントロールが乱れにくい。
神戸北のエースは、早い。でも、もしもタイミングが合えば、打てるもんなんだろうか?球威がありすぎて、バットに当たったときに、力負けしてしまうんだろうか?
そう思ってみていたけど。
結構、ちゃんと打ちに行っていました。
確かに、面白い。というか、それは後から思うことですけど。
試合中は、結構ハラハラ。
勝ってくれたので、面白いって言えるのかもしれないけど。
弟が、夢中になるのも分かるわ。
あ、今回は、3塁側だったので、正面から、写真撮りました。
でも、良いシーンは、顔がめっちゃ写っているので、小さめの画像で。
ほら、うちの子もさ。
↑正確には、うちの甥もさ、ですが
よその子もそうなんでしょうけど。
小学校で始めて、割と経つので、いろいろ経験積んだんだろうなあと思います。
オバとしては、見ていて良いのは、合間合間の、休憩とか、ピッチング練習とか、そういうときに、良く笑います。
ピンチの時には、もちろん、締まってますけど。
感情的なところ、緊張感も、緩急つけている気がします。
緊張しっぱなしではなくて、程よく緩めてあげる。
そうそう、経験を積むことって、ホンマに大事なんやろうなあ。
父のお膝に座っていた子が、今では、堂々として、カッコエエです。
成長がまぶしいんだわ。(^^)
次回、母を連れて行けたら良いな。
どうやろ?ドライですから。
あ、今から働きます、たぶん、9時ぐらいまでは。