ただいま、絶賛!脱線中です。
工房の台風対策をしていました。
でも、台風は、そう大ごとにならずに、行き過ぎましたが。
毎回、危なそうなときは、ベニヤ板を窓に打ち付けていました。
でも、台風の場合、直前の準備では危ない。
ベニヤ板が重くて、作業の負担が大きい。
早々とベニヤ板を打ち付けて、工房の中が暗くなっては、仕事にならない。
調べてみたけど、壁がちゃちくて、シャッターとかしっかりしたものをつけられないんです。
予算とか厳しいし。
シャッターだったら、いよいよ危なくなってから、チャチャっと閉めて帰ったらいい訳なので、そういうの、うらやましいです。
去年は、何回も打ち付けて、ホンマに嫌になりまして。
今年の台風本番の前には、何か画期的な対策をしているはずだったのに、間に合わず。
あれこれやろうと思うことが多すぎて、返って、何も手についてない気がします。
が、今回、3日ほど、台風対策に割きました。
あれこれ、案はあったのですが、結局、こんな感じに。
「ポリカーボネート」の、「ハーモニカーボ」という商品を、打ち付けました。
結局打ち付けたのか?
そう、打ち付けました。
何回も、適当に打ち付けたら、ドリルビスで穴が開いた周辺が傷みそうなので、次回までに、何回使いまわしても打ち付けた個所が傷まないための方法をちょっと考えないとですが。
軽い!
明るい!
しかも、ポリカーボネートは、かなり丈夫らしい。
相当なものが飛んで来たら、ポリカを打ち付けた場所が外れてしまうか、ポリカがたわんで、中ののガラスが割れてしまうか。
そこまでなったら、相当運が悪かったと思ってあきらめるしかないですよね。
ただ、ガラスのままあまりにも無防備なのが、嫌なんですよね。
どのくらい丈夫かというと。
防犯窓用のガラスを調べると、強度が、5段階あるんですけど。
ガラスとガラスの間にフィルムが挟まれていて、フィルムの厚さで強度が増す。
2~4のガラスには、2枚のガラスの間に、何とかいうフィルムが挟まっていた。
最強の5のガラスには、2枚のガラスの間に、ポリカーボネートが挟まっている。
ハンマーでたたき割っても、二枚のガラスは割れても、真ん中のポリカーボネートのフィルムは、薄くてもなかなか穴が開かない。
ま、私が使っていた薄っぺらいベニヤ板に近い強度は、期待できそうな気がします。
窓に打ち付けている場所の強度の方が、むしろ問題かもしれません。
とりあえず、台風対策に関しては、棚上げして放っていたのが、何とか解決。
次回からは、チャチャっと取り付けて、台風がきつくならない内は、中で仕事ができる感じにしたい。
もっと言うと、風が収まって仕事はできるけど、雨がやんでから取り外したいなんて場合でも、それまでの間は、中で仕事ができたらうれしい。
なんか、働き者のような発言でした。(^^;
このごろ、遊びまわってましたけど。
そうそう、その前に、他の脱線もしていました。
工房内の、模様替え。
それも、8割がたできたところで、棚上げ中。
あと2割。
やりかけ感満載ですけど、とりあえず、仕事もできるし、教室もできる。
この頃の私の合言葉。
「自分に過大な期待をしない」
「できることをできるところまで」
なので。
一部、散らかっている感があるところは、見なかったことにする。
模様替えや台風対策の大工仕事と、また佐用まで運転した負担で、右ひじが痛くて。
やってもた。作家生命の危機になったらどうしようと、悶々としましたが。
パソコンのキーボードを打てるまで、復活しました。(^^;
工房の中は、模様替え中と、台風対策の残骸と、去年までの台風対策に使っていたベニヤの残りで、荒廃してます。
台風の雨が収まったら、明日、工房にやたら溜まって来た板や木切れを、家の物置に運ぼうと思います。
きっと、それだけで、ずいぶん片付いて見えると思う。
でも、あと2割が気になるので、右ひじに負担をかけない範囲で、そこも、ちゃちゃっと、片付けたい。
そのあと、ガス屋さんが、お盆明けに来て下さる予定になっています。
今回は、配管は触らずに、ボースを増設してもいらいます。
あ、順番が、前後しましたが。
酸素バーナー用の席を、一つ増やしました。
換気扇をつけないといけないんですけど。
今、工房の熱を抜くのに使っている換気扇を使いまわそうと思って見てみると、換気扇の周辺の壁にひびが入っているのを発見。
わ~、ここもやりなおし?
仕事をする前に、大工仕事で、右ひじまた痛くなったら、ホンマに作家生命の危機やん。
壁に入っている下地の木の場所を探そうとして、壁を叩いてみたけど、いまいちわかりません。
当分、酸素用の席は、2席で行くしかありません。
酸素バーナーの修理、55000円もかかるし、時間かかるかもしれないし。
どこまで脱線するんでしょうか?(^^;
今、さらっと書いたんですけど。
酸素バーナー教室、こっそり始まっています。
あ、この話、また別に書きます。