作業中の姿勢って・・・

保険適用の鍼灸と、自費のマッサージに、つぎ込む日々です。

あ、とりあえず、トンボ玉の作業には、まったく支障はないのですが。

赤裸々にかくと、ブラジャーのホックを止められないから始まり、一時は、汗をかいた状態では、Tシャツを脱げなかった。

あと、介護の際に、力をいれると痛みが走る。意識せずに、動かした弾みで、うまく動いていないどこかで支えて、どこかを痛めて。そのあとは、そこに痛みが残る。

どうにも、全力で暮らせないもどかしさなんかもあって、頭を押さえられているような息苦しさに、イライラが募っていた。

ああ、生徒さんの言うとおりだ。

ついには、着替えが自力でできなくなる。

一歩手前まで来てました。

さらに悪化すると、固まったエリアが広がって、トンボ玉の作業に影響が出かねない。

何とかしなくては!

トンボ玉には、全く支障なし!とか、余裕かましている場合ではないのだ。

大体、酷くなりかかった頃に、お盆休みやし。

待ちに待って、整形に行ってみれば、「難しい」やし。

だったら、自力でどうにもならなかったらまた来てとか、何か可能性がありそうなこと言うな!

2週間以上、無駄にしたわ!

 

という訳で、針灸と、マッサージです。

偉いもんで、可動域は、幾分広がります。

ただ、習慣化した動きで、もとに戻る。

それと、複数の筋肉が絡み合ってこわばっているので、いくつかほぐせても、その回りのも、こわばった状態の癖がついていて、それに引っ張られて、もとに戻ろうとする。

繰返し治療を受けて、戻ってはほぐしを繰り返しつつ、可動域が広がったときに、ストレッチで伸ばす。

そして生活習慣も見直す。

ランちゃんの散歩では、服の上から別のベルトを巻いて、そこにリードの持ち手を通して、両手をフリーにして散歩。

トンボ玉を巻くときは、さすがにどうしようもないので、合間にストレッチ。

 

で、トンボ玉を巻きながら思ったんですが、左手、ビックリするくらい、固定してるんやなって。

肘をついて、ステン棒を握った手を、肘から垂直に上げると、ほぼ中心炎の先端に玉が来る。

で、手首から先だけをちょこちょこと動かす。

パワーがある程度あるから、これで長時間作業ができたわけですが。固定している部分には、かなり、拷問みたいなことになっていなんだなあと、改めて自覚した。

そりゃあ、肩周りの動きが悪くなるよ。

しかも、ランちゃんの散歩では、リードが左手。概ね、前に差し出されていて、ランちゃんの動きに合わせて、引いたり前に出したり、クッションの役目を果たしていた。

実際、腰にリードを繋ぐと、そのクッションが無くなるので、ランが走り出したとき、リードが伸びきったときに、衝撃がもろに来て。

さすがに体重差で、私は平気でも、ランちゃんが、イタタしました。

が、すぐに学習し、ダッシュはほどほどになりました。賢いな。

つまり、今までやりたい放題にさせていて、しつけがなってなかったのね。いくつからでも、学べるんや。

 

運転時も、脇を締めてハンドルを握り、パソコン作業でも肘を固定。

料理も、脇締めてるし。

車イスを押してスロープを上がるときも、力がいるので脇を締める。

動かしてない。(^_^;)

必然ですね。五十肩。

 

自力で、頑張ってはみたんですが、悪化した。

ほんとに、分からないことって、どっち向いて努力して良いか分からないんですね。

今は、光が見えてきた。

普通にしてたら痛みはないし、動かない特定の向きというのが、狭まって来た。

マエケン体操まで、あと一歩。

五十肩を言い訳に、週2でマッサージ。

今は、集中的に直そうと思います。

 

変な妄想が、駆け巡る。

使い方によっては、こうして、特定の筋肉が収縮して固定されてしまい、理由もわからず動かなくなり、動かさずにいたら、その間に、筋肉が痩せ細る。

あたかも、初めから、そっちへは動かない体でしたみたいに。

違う生き物やな。

言わば、退化。

いつの間にか、自分の生活に合わせて、あたかも不要な動きを捨てて行くかのように、退化して行く。

もとの自分がどうだったかを、思い出せず。

あ、SF書けそう。

ストーリーに仕上げる才能が、残念なことに欠如してるけど。

 

冗談じゃないですよね。

年齢的に、そういう持病をもって、諦めたらそのままでも不思議ではないんだなとも思います。

昔の人なら、それが宿命だと思って、受け入れざるを得なかったかもしれない。年相応の衰えって。

良かった、頼れる人がいて。

何がなんでも、一気に治します。

ただ、家から激近の整形は、残念だった。というか、うちの市内の整形で、宛になるとこあるんかな?

良い先生らしい先生は、高齢だし。

ま、田舎は、こんなもんですね。

思い起こせば、かつての生徒さんが、理学療法士だったなあとか。

中学の時の同級生というか、保育所から高校まで一緒だった同級生が、風の噂で整形外科医になったと聞いたけど、もちろん地元にはいない。保育所の頃の、弱点のエピソードは、握ってるで。

ほんとに、いざとなると、どんな方法でもあるのかもしれないけど。

近くに頼れるところがあるのは、ほんとにありがたいと、つくづく思う、この頃です。

 

あ、今のところ、作品作りには、一切支障ありません。

仕事ができない言い訳にしても良かったかな。

働きます。ストレッチしながら。

 

ああ、友達と、会食したい。五十肩話をアテにして。

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