ヨレヨレの何かを作る

 さて、何でしょう?

 って、ダウンタウンのネタが大好きだった先輩がいたなあ。

 ボロで、こんなヨレヨレの物体を作った。

 今、徐冷のために電気炉に入ってます。

 使用中に割れてはまずいので。

 答えは。

 

 

 答えは、マーブルを乗っけるための台です。

 手前の開口部は、必要なのか?

 サンプルで乗っけているのは、ボロのマーブルで、製作の最後にポンテをはずしているので、真ん丸ですが。

 キナリカラスで、マーブルを作ると、ボロのようには作れない。

 仕方なしに、ポンテ(イタリア語で、橋の意味らしい。ガラスの持ち手のことです)をつけたまま、徐冷材に入れて冷めるのを待ち、後からポンテを外してポンテ跡は、研磨をして真ん丸のビー玉状に仕上げようという作戦なのですが。

 以前に作ったのの良いのが割れてしまった。

 やっぱり、一旦冷ますよりも、電気炉に入れて徐冷しないと無理だ。

 じゃあ、ポンテついたまま、電気炉にどうやって入れる?

 という事で、こうなりました。

 ポンテがついて出来上がったマーブルの、ポンテのもとに近いところをホルダーで掴んで、ポンテを短く切り。

 ポンテを下にして、マーブルをのせようという作戦です。

 もちろん、電気炉のなかで。

 手前の開口部分は、ポンテをつかんだホルダーを入れるところ。

 ヨレヨレながら、作れてよかった。

 壊れないで使えたら、ノープロブレムだから。

 本当に使えるかは、明日以降です。

 電気炉徐冷ができたら、かなりストレスが減りますが。

 なにぶん寒くなると、マーブルの制作中に、本体が割れるという悲劇も起こりやすくなるので。

 泣きを見るくらいなら、電気代度外視で、エアコンをガンガン入れるかですね。

 明日以降、町並みのマーブルの製作、リベンジします。

 ちなみに昨日は、草むらというか、茂みというか、背景の緑のパーツを作ってました。

 単純作業なんですけど、その時の気分にハマると楽しい。

 でまた、他のものが作れそうな気がして、脱線したくなったのですが。

 それどころじゃない。

 割れる問題のせいで、作品できてない。

 頑張ろっと。

 

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