「ふく蔵」作品展、ありがとうございました

 「ふく蔵」さんの作品展、「多鹿由美ガラスアクセサリー展2019 ~浮遊する光~」、終了しました。

 お越しいただいたみなさま、お買い上げいただいたみなさま、生徒作品展に参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

 搬入出をお手伝いくださった生徒さんたち、本当に助かりました。

 ありがとうございました。一人じゃ、無理だったと思う。ほんまに。(^^;

 来年からは、作品の運搬に関して、あれこれ改善して、もう少し効率的にしたいです。

 

 そうそう。

 今から、来年のプランを考えたりしていました。

 あ、でも、そのあと、いろんなことを考え始めたので、来年のブランを棚上げしてた。とりあえず、概要は考えたいです。

 というのは。

 ぷち自慢になりますが、今年の展示台が、一部の方には好評でした。

 展示台、こういう色のテーブルと思ってもらってたりしましたが、台の上にアイボリーの布が掛けられている状態で用意されていたものに、サイズを打ち合わせていたので、それに合わせて切った板に塗装したものを天板のように敷いたのです。

 その上に、一段上げた台を置いて。これも、工房でDIYで作りました。

 自分でも、一段高い空間と、それに仕切られた元の展示台の空間が作られて、だらだらと広い展示台ではなくて、程よく仕切られた感が、展示しやすかったと思いました。

 その上、厚かましい私は、ホームセンターの有料の加工で、ワンカット32円のカットを利用して、6センチ角のものを40個切ってもらうという、わずかなカット代に対して、手間ばかりかかる、鬼のようなお願いをしまして。その6センチ角、厚み1センチくらいの小さな板に、100均の水性ニスを塗って、トンボ玉を置くための台を作りました。

 これも効果てきめんで、毎年、置いていると、元の位置に戻ることなく置き場所が乱れてくるのですが、そこはばっちり、動きませんでした。向きは変わってたけど。良い感じでした。

 来年は、こういう大道具を、もうちょっと追加で作っておきたいなあと思っているところです。

 何か、いかにも「ギャラリー感」の出た展示にできたかなあと、自画自賛。(^^)

 割と、見やすい展示にできた気がしました。と、やっぱり自画自賛。(^^;

 

 ふく蔵さん、もともと、落ち着いたいい空間なんです。もとの建物が蔵だったので、重厚感あるし、道に面しているけど音が遮断されて静かだし。

 そういうところで、ゆったりした気持ちで、ちょっとした非日常の空間を味わっていただけるべく、頑張ろうと思う。

 お声がけも、それにふさわしい感じで行きたい。うんうん。

 今年は、特に意識したのが、トキメキ。

 流行りの、こんまりさんに倣って、ときめくものしか置かないことにしたんです。

 在庫があるからって、自分で手に取って何かしらトキメキを感じるものでないと、置かないようにしました。

 次回も、ちょっとした非日常の空間を作れるよう、がんばります。

 

 いろいろ、楽しかったです。

 本当に、ありがとうございました。

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