グループ展のDM画像の締め切りが迫ったため、突然、巻き巻きと仕事を始めた私でした。
予想通り、大きくなりました。
何のパーツなんだか。(^^;
このパーツ、部分に分解したものを組み立てるという作りではなくて、ぬりぬりしながら、ガラスを積み重ねて一気に作るというもので。
分解して、組み立てられたら、そうしたいところなんですけど、デザイン上、分解できなかったんですね。
で、予想通り、大きくなりました。
スタートした中心部分を、相当コンパクトに始めないと、絶対巨大化する。
そこは、長年のキャリアがですね・・・・・・大きくなるだろうと予測したわけです。
でも、何とか、バーナーの火力の限界を超えずに、完成品を細く引くことができる範囲に収められるだろうと思ったんです。
まあ、その読みも、当たりました。
ただ、限界ギリギリです。
ノギスで測ると、直径が7.3センチありました。
炎の直径を考えると、パーツの長さを2.5~3センチくらいにするようにしています。
と考えると、直径も、3センチくらいに収めるべきなんですね。
そこからすると、ガラスの重量では、5.9倍くらいですね。
重いです。
4ミリのステン棒をポンテに始めたんですけど、とても保持しきれず、チャックハンドルの登場となりました。
そして、それを引かねばなりません。
ええ、引きましたとも。
ほぼ、玉ねぎです。
しかもキナリガラスのCシリーズのため、作業できる柔らかさにしたら、結構柔らかい。もうちょっと粘ってほしいところですが・・・・・・上に持ってきている方のステンレスポンテも抜けそうになってますよね。
どうやって対処したか、細かいところは覚えてません。
いっつもそんなもんです。
ケースバイケースで、判断するので。
何にしろ、頑張りましたよ。
このごろ、肘が痛いっていうのにさ。
年のせいです。
筋肉痛だと思う。
これで、痛いところに筋肉がついて、たくましくなれたら良いんだけど、大してついている気がしない。
同年代の生徒さんが、同じようなことをおっしゃっていた。
年甲斐もなく、無謀な真似をするのでした。
この頃思うんですけどね。
自分の内側のほうは、全然変わってない。
喜んだり、面白がったり、心がフルフルと震えたり、一生懸命だったり。
そんなときの気持ちは、大学生の頃の自分と、そんなに変わってないんだなあと思う。
で、あちこち衰えたりしながら、きっとこの先も、何してるんですかね?っていうことを、繰り返して生きていくの。
ちなみに、そこまでして作ったパーツは、思ったより白が濃くて分厚くて、翌日作り直しになりました。
もちろん、翌日は、もう少しコンパクトに納めました。
進歩してる!
そのパーツを使った完成品は、結局まだできておらず、DM画像は、ほかのものを使うことになりましたとさ。(^^;
来週、ほかのパーツを追加で作って、そのあと、完成するはずだ!
ホンマか?
頑張ります。