暑くなりました。
が、世間で酷暑という割には、うちの近所は、まだマシ。
なぜなら、曇り気味のため、建物が熱せられないからのようです。
曇り気味です。
ああ、ペルセウス流星ぐ~ん!
去年は、月が絶賛明るい中、西はりま天文台でしばらく見た。その日に、友の会に入会。
そこそこの時間に帰って来て、ランちゃんの散歩に出かけ、家からもみました。
今年は・・・
さて。
五十肩問題ですが。
数年前に買っていた本を引っ張り出してみましてね。
「誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方」という本です。
探してみたら、それらしいのがありました。
センセーが言うてはったのとはちょっと違った。お隣の筋肉でした。
自分の症状が、「後ろに手が回らない」と、病院に行ったときに、明確に自覚してなかったんやな。
棘下筋という筋肉が、ちゃんと動いていないらしい。痛みの出る箇所は、ばっちり合っている。
見通しは立ったんですが、具体的にどうするのかは、これから考えます。
ところで、先日、小ネタの買い物で電気屋さんに行ったら、全然違うところに吸い寄せられて行き、欲しい物ができた。
リーズナブルなマッサージチェアと、ISO感度の明るい一眼デジカメ(ミラーレスでなくて)です。
ま、一眼デジカメは、お高いし、コンデジのパワーショットもあるので、急がない。一定の使い方をするには、何かがいるし。
今持っている20ミリのレンズで、固定で撮影できるっちゃできるけど。マクロレンズがもうダメなんですよ。
というか、マッサージチェア。
これほど、買って、使用頻度が高い家電はあるだろうか?
慢性肩こりやで。
今まで、買おうともしなかったのは、お高すぎたからだ。
10万切ったのがある。
電源が入ってなかったので、お試しはしなかったけど。
帰って来てからも、気になって仕方がない。
とまあ、そんなこんなで、試してみて、良かったら買おう!
急にほしくなって、急に決めるよな。
そう、宵越しの銭は持たねえぜ!って人らしい。
持たねえぜ!というより、持てねえぜ!ですが。
電気屋さんに行って、しげしげ眺めて。
似た感じで、1万円違いのが、2種類ある。
何が違うか聞いてみよう。そして座ってみて、満足出来たら、買う!
で、お店の人を読んでもらった。
やって来た人に、見おぼえがあった。
まあ、何人かは、見覚えがある。
このお兄さんは、パワーショットを買ったときのお兄さんやん。
いかにもカメラに詳しそうで、私の好みからしたら、ミラーレスのEOSではなくて、パワーショットがお勧めと勧めてくれたお兄さんやん!
で、この日も、答え一発。違いを聞いて、お試しして、1万円お高い方を買うことにした。
小ネタですが、もちろん機能で決めようと思ったけど、チェアの外側の色も、白くておしゃれだった。満足!
来週来る予定です。えへ!
まあ、棘下筋は、関係ないけど、私の困りごとは棘下筋だけでないので、他のところのためにも、きっと良い買い物だったと思う。
で、そのお兄さんと、ちょいと星話。
うっかりチェックを怠っていたけれど、西はりま天文台のペルセウス流星群の観望のための開放は中止だと、ネットで見たとのこと。
え~!
みたいな。
天気がすっきりしないし、定員が300人で、301人目だったら、引き返さないといけない。
どうしようか迷っていたけど、やっぱり、地元で見るで!
コロナで、一番切ないのは、星関係であきらめることが多かったことかな。
でもでも、次にみなさんと会ったときに、一緒に盛り上がりたいというのもあるので、ネオワイズも見た。ペルセウス流星群もみよう。8月後半の月が暗くなる時期に、パワーショットで、天の川撮影に挑もう。
という訳で、今日から、飛び始めているというので、アップのために、ランを積んで、車で出かけました。
曇ってますよ。
ネオワイズの時は、北西の空が開けていて光害のないところを探した。
でも、その時に、何となく小野が観測には良いらしいことに改めて気づいて、思うところがあった。
月が昇るまでの暗い時間は、見知った町内の田んぼの中へ。
街灯さえなければなあ。
ほんとに、あの街灯の光が、足元だけ照らして、こんなに遠くまで漏れてこなければなあ。
とか何とか、文句をたれながらも、ランちゃんと、農道に座り込んだ。
一個だけ、雲の切れ目から見えました。
その少し前に、雲が切れている時に、カシオペアの場所と、ペルセウスの場所を確認していた。
その右当たりの雲の切れ間を、左から右へ飛んだ。
明るい!
一等級か、それ以上。
方向からしても、明るさからしても、間違いない。ペルセウス流星群。
その一個だけ、今日は見ました。
雲がすごいし、月が昇ってきたところで、他の場所を探しに出かけた。
分かる人には分かるかな?
多分、「無線の山」と呼ばれるエリアかその隣辺り。
良いな。見晴らしすごくいい。光害も少ない。あ、電線だけ、ちょっと邪魔。
広いエリアを撮るのでなかったら、OK。
車を停めやすい場所を探して、ちょこちょこ走っていると、イノシシの親子が目の前を横切って行く。5頭。
っていうか、動いているの、初めて見た!(TT)
怖い!(TT)
人家のすぐそばですよ。多分、500メートルくらい。
小野って、結構、凄いのかも。←どういう意味や
いや、場合によると、イノシシ対策を考えた上で、来ても良いな。
とか何とか言いつつ。
町内で、住宅地の街灯が比較的マシな場所を探した。
こっちでも良い。ただ、川が近いから、シーイングに影響あるかも。
流星群には、関係ないでしょう。
明日の観測場所は決定。
電気屋のお兄さんと、西はりま天文台話が出たことがきっかけで、今日、前倒しで観測場所を探すことにした。
さて、明日はどうなるかな?
昔、家の庭から星を見ていた。
建物があるので、低い空までは見えない。
それから、街灯が増えて行った。防犯のため。
それ以来、自宅の庭の観測条件が悪くなった。
会社員になって、大阪で働いていて、星はもう見られないと思った。
違ったな。
大学の頃、同好会のみんなで、天橋立の近くで見つけてあった場所から、星を見ていた。降るような星だった。
小野はダメだなあと思っていた。
違った。
家は、小野市の地図(全体図)の真ん中へんが囲われていて、小野市街地と書かれている四角い枠から、200メートルほど外れた場所にある。ちなみに工房は、市街地の囲いの中にある。
そう、ちょっとだけ外れるだけで、小野には、良い空があったのに、そのことに気付かなかった。
天橋立に行くのも良い。
でも、学生の時でも、小野で明かりの少ない場所をみんなで探してみればよかったんだ。大阪の子たちからしても、断然、天橋立より近い。
何より、住人がいるので、天気がすぐに分かるやん。
あの頃、ペーパードライバーだったので、自宅以外で見られるという意識はなかった。
で、運転するようになっても、そこに意識はいかなかった。
そもそも、リタイア後、夢の天体観測ドームを作る場所選定で、神戸出身の人が見つけた場所が、小野だったんだもんね。
そこは、浄土寺に近いエリア。今日、私がイノシシの家族に遭遇したところから、少し行った場所。
なぜそこなのか、ネオワイズの時に、探してみて気づいた。
北播の南側のエリアは、段丘地形という地形で、盆地で、高い山がない。
丘のふもとなどは、低い空が見えないけれど、探せば、四方見晴らしが良い場所がある。
浄土寺の近くは、段丘地形でも、高いエリアになる。
しかも、浄土寺絡みで、電線が少ない。周りが田んぼもあるけれど山で、木々が生えている。
田んぼや川やため池の場所を確認して、水蒸気が邪魔にならない、乾いたエリアが良い。
けっこう、観測には、良い場所に住んでいたんだなって、いまさら気付いた。
もちろん、三木や神戸や明石の街の灯が、遠くに見えているので、公害もそこそこはあるけど。
もうちょっと北へ行くと、徐々に、山が視界を遮るようになる。
天体観測ができる公園の整備をして欲しい。
唐突に思った。
マッサージチェアと同じくらいの唐突感。
ま、無理ですけどね。
見晴らしの良い盆地で、晴天率が高い。
西はりま天文台のように、空気が澄んだ山の上も良い。
けど、山の天気は変わりやすくもある。
小野は、岡山と一緒で、結構、晴れの国だと思う。
篠山方面に夕立が降っても、ここは降らない。
山の上とは違う意味で、天体観測には良い。
天体観測ができる公園案。
見晴らしが良い場所で、水蒸気が少ない場所。
光害が少ない。また、公園周辺には、強い明りを付けない。
赤い色の光にするか、明るくするなら、足元だけを照らして、観測場所へ漏れてこないように作る。
簡単で良いので、囲いが作ってあって、イノシシが怖くないように対策をしてある。
望遠鏡を設置しやすい、水平がきれいに撮ってある舞台みたいなのが、何個か作ってあっても良い。
寝転がって空を見上げられる芝生。
ちょっとしたベンチ。
そのくらいで良いかな。
イカン、ホンマに、実現性のない妄想に走ってしまった。
でもな。
煌々と照らすことだけが、サービスではないと思う。
すごく残念なのが、きらら街道と、ハナミズキ街道の先の陸上競技場。
手前の駐車場まで開放して、夜9時以降はライトを消してもらえたりはしないのか?
暗い夜空は、今時は、贅沢だ。
つまんね~、田舎が、都会のまねをするのが、最も陳腐な出来上がりになるんですよね。
ちっ!
↑嗜好が、少数派なのは自覚しつつ
なんだかんだと、ちょっと楽しい一日だった。
ああ、マッサージチェア。
楽しみ楽しみ。
あ、明日の流星群も、ランちゃんと見よう。
晴れますように。