またまた、感染拡大してるやん

 体験チラシを、今回は巻き三つ折りのパンフ型にして、用紙も前のチラシよりは厚いタイプのものにしました。

 センスのほどはさておき、お店屋さんごっこじゃないけど、そういうのが出来上がって来るのは楽しみです。

 が、雲行きがまた怪しくなってきました。

 デルタ株のせいかなあ。

 感染が広がって来ていて、「いらっしゃい!いらっしゃい!」と大きな声で言いにくい空気感が出てきてしまった。

 まあ、チラシは腐らないので、長い目で見て、細々でも体験も定着すればなあと思います。

 

 そのデルタ株と、ワクチンの話なんですけど。

 やはり、今のワクチンでは、デルタ株の感染を防ぎきらないようですね。

 重症化は防いでいるようだという話ですが、それも、デルタ株の広がりから時間が短すぎて、ちゃんとした数のデータが取れてない気がします。

 

 まじめに仕事しろよ!って話ですが。

 つい、ネットニュースとか、個人のコメントとか読んでしまっていて。

 母が休みの日は、仕事をあきらめているので、そんな自堕落な日を過ごす。

 結構、ワクチン関係の話も、新たにチェックしてみた。

 

 ちょっと検索するだけで、結構なデマに当たることになる。

 デマの一つは、mRNAワクチンのメッセンジャーRNAを包んでいる膜の話。

 実際には、資質ナノ粒子という物でくるんでいるらしいんだけど、デマによると、酸化グラフェンで包んでいるという物。

 本当かなあと思って、酸化グラフェンとは何かと、ファイザー、モデルナそれぞれの膜が何で作られているのかちょっと検索すれば、どちらも資質の膜で包まれていると出て来る。

 何で酸化グラフェンなんてデマが登場したんだろうと思ったら、酸化グラフェンで、コロナウィルスを除去しようという研究があったからのようで、これと混同しているんです。

 酸化グラフェンが転じて、マイクロチップになって行ったんだろうか?

 どうりで、日本にはいろんな妖怪が住んでいる訳だわ。

 「酸化グラフェンで膜が作られていると、信じて投稿している人もブログを書いている人もいるんだけど、本当は、何でできてるんだろう?」って疑問を持って調べたら、違うってすぐわかるんだけど、「ホンマかなあ?」っていうひと手間がないんだなあ。

 

 ワクチンに関しては、今のところ、高齢者の重症化を防いでいると言われていて、高齢者で感染して重症化する人が減っているので、まあ効果はあるんだろうと思う。

 ただ、デルタ株に関しては、感染が起こってしまっている。

 が、重症化は防いでいると書かれている。

 デルタ株の広がりが大きくて、医療を逼迫して、重症者や死者が増えてくると、きっと、デルタ株のスパイクタンパクに対応したmRNAワクチンが出て来るんだろうなあ。

 私は、ワクチン接種の1回目を終えて、8月中に2回目も打つ。

 これで、この冬以降にデルタ株用のが用意できて打てるようになったから打ちますか?とか言われたら、打つのかなあ?

 打つな、私。

 母に関しては、悩む。

 デルタ株は感染しやすいというので、心配だから打っておきたい気はするけど、倦怠感などでも、高齢者の体には堪えるから。

 その頃には、先に海外で打っている高齢者がいてというパターンになるのか。

 

 デルタ株は、スパイクタンパクに取り付きやすく、細胞内に取り込まれやすいんだそうで、それによって体内でウィルス量が従来株よりも1000倍も多く検出されたケースもあったそうで。(全部がそうかは知りません)

 感染しやすく、潜伏期間が短く、症状が出るのが早い。

 海外では、従来株がほとんどデルタ株に置き換わってしまった国もあるらしい。(新しく出た、ラムダ株とデルタ株では、どちらが感染力が強いのかはまだ分かっていない)

 そのことから、感染力が強いのは間違いない。

 インドネシアなどでは、医療体制の違いなのか、死者が出ていて、強毒説もありつつ、弱毒説も同時にある。

 でもな。

 体内でウィルスの数が多くなるのなら、それに対して免疫が攻撃しかかって、それによって自分の細胞を傷つける頻度は高くなるのでは?って疑いもあり。

 でも、もしも免疫を回避するなら、デルタ株のウィルスが認識しにくくて、あまり攻撃をしないのでサイトカインストームは起こりにくい?とか素人ながらに考えてみたりして。

 ただ、家族丸ごとデルタ株で感染した人々の肺をみると、みんなが肺炎起こしていたって話もあって。

 それは、たまたま遺伝的に近くてサイトカインストームを起こしやすかったのか、概ねすべての人に言えることなのかも分からない。

 

 個人的には、日本人は、今のところ感染者自体が少なくてその中での重症者なんだから、みんながワクチンを打つ必要があるのか?と言われたら、日本人の感染が少ない本当の理由をもっと調べないのかなあとか、少なくともPCR検査で、市中感染率のデータくらいは取らないのかなあとか思ってはいますけどね。

 日本人に有利なんだとしても、結論はすぐ出る物ではないし、そうとは限らないし。

 国としては、そこを調べようという姿勢も消極的で、宛に出来ないし。

 自分がワクチンなくても防御できる体なんじゃないか?というのは、全然気持ちとしてないではないけど、そうでない可能性がある限り、損得考えたら、打ちますわって思うんです。

 人は、自分に都合の良い解釈をして、きっと嫌なことは起こらないに違いないと信じやすい。

 正常性バイアスのせいだ。

 ワクチンを打つのは、自動車保険に入るのに似ている。

 自動車保険、4万円くらいのを、10年払って40万円。

 その40万円をケチって、事故を起こして、仮に大ごとにならなかったとしても、車の修理代だけで何十万もかかってしまったら、庶民には痛すぎる。

 

 ワクチンを何度も打って、免疫の異常をきたさないか?説もあるけど。

 ウィルスに感染したら、ワクチンのスパイクタンパクの数よりも膨大なウィルスが体の中で増殖する可能性だってあるんだよ。

 未知なるものを体の中に入れるのはどうよ?って話もあるけど。

 それを言うなら、同じ薬を、何回も使ってるしなあ。

 結局、私自身は、慎重派のところもありながら、新しい物には結構乗っかるタイプらしい。

 

 とりあえず、当面どうする?って聞かれたら。

 大人しく暮らす。

 今、関東圏と大阪で感染者が爆発的に増えているので、その人々のデータでデルタ株の影響を知ることができれば、それで見えてくるものもあると思う。

 教室は、通常通りにしようと思う。

 体験は、様子が分からない間は、ちょっと様子見して、行けそうと思ったところでPRに力を入れる。

 わざわざ、不要不急の用事で、今都市部には出かけないでいようと思う。そこは今までと一緒。

 いずれにしろ、分からない内に、わざわざ「密」に向かって突っ込んで行く必要はないと思う。

 そうでなくても楽しめることはたくさんある。

 一人で遊ぶのは昔から得意だし。

 大丈夫と見てから、人に会いに行く。

 

 そんな訳で。

 いろいろ気になる雑用もかなり済ませたところで、ようやく製作か?

 笑。

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