小野高校、8強!
うれしい!(TT)
昨日(いやすでに、一昨日)も、甥の試合を見に行きました。
星占いでは、自分のすべきことをしなさいと出ていたけど、今の私には、「追っかけ」でしょう、そりゃ。
ではでは、本日の一枚。
私の〇〇〇ちゃんが、ヒットを打ったところ。
↑「私の」ではないと思うのだが・・・
点にはつながらなかったけど、闘志は、満々です。
この後、出塁していたので、交代の時、そのまま軽く水分を摂って、マウンドに向かいました。
オバ、心配です。
バッティング用の白い手袋を付けて、塁に出ていて、戻ってきたところで、チームの子が飲み物を持ってきてくれた。
一口飲んで。
こないだテレビで行っていた情報からすると、せめて、その手袋を脱いで、そのペットボトルで手のひら冷やせばよかったんじゃないの?
飲み物をチームの子に渡して、手袋を脱いで、あれこれ準備して、マウンドに向かった。
暑そうでした。
も~、オバ、心配でたまりません。
9回持つんやろか?
熱中症で倒れたらどうしよう。
アンタしか、ピッチャーおらんのやで。
っていうか、言われずとも、本人が一番わかっているだろうと思うけど、でもでも心配なオバ。
父兄の席では、パパママが、私以上に、心配していることだろうけど。
さすがに初戦から追っかけていると、分かる。
今日は、コントロールに苦しんでいるって、思った。
自宅での様子も、何気に見ることになり、若いとはいえ、連日の疲れはあるもんねえ。
尼崎北は、なんか、今までと違って、怖さがあるチームだと思った。
バッティングが鋭いというか。
それとも、甥が、疲れてきてるんだろうか?
後で読んだ新聞によると、変化球のコントロールに苦しんで、ストレート策に切り替えたとあるので、当てられてしまうと、鋭く飛ぶってことなんやなあ。
今回は、そんな中で、先制点を挙げられてしまい、ぎゃ~!って、思った。
そうそう、今回、最初に声をかけたご婦人が、監督のお母さまだった。
結局、監督のご両親と一緒に試合を見ることになった。
お孫さんが選手で、5番を打っているんです。イケメン君です。
なんか、楽しかったです。
ピンチを切り抜けたときとか、点が入ったときとか、飛び上がって、手を取り合って、喜ぶ私たちでした。
あ、新聞、見ます?
というか、見てみて!
兵庫大会15日目は4試合が行われたんですが、「小野」一番大きく書いてある!
「ハイライト」ですよ。
しかも選手の名前、見出しのフォントサイズが、「浜田」「多鹿」が、一番大きい!
最初の豊岡での試合だって、ハラハラした。
でも、今日のは、とりわけハラハラ。
暑かったから。
でも、ホンマに頑張りました。
ピンチの時に、2塁への牽制で、アウトにした瞬間、ホンマにカッコ良かったです。
そう、甥の牽制は、ポーズじゃないんです。
まじめに、本気で、アウト取りに行っているってことなんです。
今回は、ノーアウトで3塁にランナーいてたり、ホンマに息詰まるピンチが何度もあって。
でも、気持ちを切らさずに、あきらめないで、淡々とというか、落ち着いて戦っていました。
勝って欲しいっていう欲も出てくるんですけど。
本気の瞬間を感じると、なんか、胸がいっぱいになります。
牽制でアウトにした時、ホンマにカッコよかったので、いっぱい、名前、叫んでおきました。
ベンチに戻っている時なので、緊張を緩めている時やから、良いやんね。
「9回表、あと一人押さえたら、勝てる」いや、「あと、ストライク一つで勝てる」と思ったときに、ヒットになってしまい、同点。というか、まだ3塁にランナーがいてて、まさにピンチ。
そこも何とかしのぎ。
9回裏でも、返せずに延長。
9回裏も、ピッチング練習していました。どこまでも、やる時はやるしかない。
9回持つんやろか?っていう心配を通り越して、10回か~。
10回の表で、またピンチ。
ホンマに、何度もやって来るピンチを、何度も切り抜ける。
見ている方のメンタルも試される気がしました。
見ている方も、ただ、目の前の戦いに集中しないと、気持ちが持ちません。
そしてついに、10回の裏、一人出塁した状態で、敬遠。満塁策。
そう来られたら、打つしかない!って、気持ちははやるけど。
いやいや、冷静に見極めてファーボールだって、送球のミスだって、何だってありで。
そこは、状況に応じて、冷静に見極めないと。
そんな、どちらにとっても緊迫した瞬間に、サヨナラタイムリーが出た。
どこで落ちたのか、よく見てなかったけど、ライトオーバーだったんだって。←弟談
ぎゃ~っっ!!!て、監督のお母さまたちと、手を取り合って喜ぶ!
その頃、うちの子は、ベンチで、監督と抱き合って喜んでいたようだ。
11回に備えて、ベンチで暑さ対策してたらしい。
これで、去年の西兵庫大会ベスト4と並んだ。
ここまで来れるとは!(TT)
感無量です。
というか、甥が感無量だったらしく。
ホンマに、緊張強いられた試合やったもんね。
スタンドに向かって並んだ時、顔をクシャっとして泣いてた、すぐ、照れ臭そうに笑ったけど。
緊張したねえ。
暑かったし。
次は、育英です。
まてよ。
ベスト8。
小野、社、ここは、かつての北播学区の公立校。
高砂、加古川西、明石商、ここは確か、かつての東播学区の公立校。
兵庫県の学区は、統合されて4つになったんだけど、この5校が、今のここら辺の新しい学区(東播学区やったかな?)内の公立高校や。
あとは姫路南は、西播。
神戸国際大付属と、育英の2校だけが、私学。
何か、今年、凄いね。
強豪校の私学が、ほとんど残ってない。
阪神エリアの公立校は、尼北が破れて、ゼロになった。
我が家では、盛り上がりに盛り上がっているものの、去年の西兵庫大会ベスト4ほどの地域の盛り上がり感を感じないのは、何なんかな?って思ったら、近隣の公立校が、こんなに残っていて、分散しているのか。
選挙やないけど。
そうそう。
7月24日は、地元の天神さんのお祭りでした。
長らく行ってないな。
10年以上前、弟夫婦が子供会の役員に当たって忙しくしていた年のお祭りで、母と私で、しばらく甥を見ていることになりました。
一つだけすごく覚えているのが、スーパーボールすくいで、あんまりすくえなかったけど、最後にオジさんが、多面体のきらきらしたスーパーボールをくれた。
上の甥には、男の子の色。
今ピッチャーをしている下の甥には、ピンクでした。
私、そういう機転が利かない人なので、「男の子の色と変えてもらえませんか?」って言えばよかったのに、「あれ~?ピンクやったな。」って、下の甥と、ちょっと複雑な気持ちになっていた。
あとで気づきました。
女の子と間違われたんやな。
丸顔で、色白で、ぽわんとした優し気な顔の子供だったから。
今日の、ランちゃんの夜の散歩で、天神祭りの明かりを見ながら、ふと思い出した。
それが、精悍な顔になって、日焼けして、ここぞの時の気迫がすごいことになっています。
笑った顔は一緒ですけど。
ああ、なんか。
人生って、こういうことが、良いんやな。
そう思った。
明日、というかもう、今日ですね。
小野高校、育英と試合です。
いろいろ変更したり、勝手を言って、ワガママを聞いてもらって、見に行く試合です。
皆様ありがとう。
きっと、その分、生きていくモチベーションを上げて行ける気がします。
もっともっと頑張ろう。
そう思えます。
実は、ちょこっと新作の試作、作ってました。
また、電気炉から出てきたら、アップします。