だらだらと、羅列してすみません。
先日、吉村大阪府知事が、家賃のこと、ちらっと仰ってた気がするんです。内容覚えてないけど。
やっと、ここを言う人いたかって、思った。
今回の、新型コロナによる行動制限は、長引く可能性がある。
どのくらいって、そこは幅があるので何ともですが。
北大の西浦先生のシミュレーションによれば、(都市部だと思うんですが)接触8割減で、1カ月後にかなり収束、7割減だと2カ月かかる、6割減では現状の感染者数で、ずっと行く。
グラフにはなかったけど、通常のままなら、指数関数的に増加ですよ。
これを、明確に伝えてない。
営業中の居酒屋さんに、教えてあげたら良い。
7割減やと、開けてても客こない状態が、2カ月続いて、6割減やと、ずっと続くんやて。
8割減に協力したら、1ヶ月で、かなり落ち着くらしいで。
そこを考えたら、一気に収束に持って行く方が、得なんです。
私、一人が早々、「空が落ちて来る~!」って騒ぐ「チキン」だったのは、もちろん、その損得勘定あってのことです。
誰か、教えたり。
2カ月以上、こんなだらだら客来ない状態を続けて、うれしい奴おる?
絶対、一旦閉めて、早く落ち着く方が良いって、思うんちゃうん?
さて、そこで今回の本題。
固定費です。
家賃が払えず、店を畳むとする。いっぱい畳むとする。
東京などの都市部の貸店舗、ガラガラになる。
一旦収束しても、まだ戦いは続く。
そんなときに、新規事業始めようという人がいるだろうか?
一旦景気の底割れをしてしまうと、なかなか元に戻らないと、加谷圭一さんもいうてはった。
貸店舗などの不動産のオーナーの目線から見てみたら良い。
入らんで、ご新規。
コロナの間はもちろん、終息した後も、景気底割れしたら、店しようという人の絶対数が減るはず。
家賃を、休業期間は、貰わなかったら良い。
その分、家賃が入らなかった会社は、従業員のお給料を減らし、従業員は、30万の手当てを申請し、会社は経営者などの給料やほかの固定費のために、200万貰ったらいい。
家賃を休業期間中、家賃を貰わなかったと申請したところには、その分、固定資産税を免除したらいい。
結局、その方が、いったんガラガラになって、次が入らないより、優良な店子さんに残ってもらう方が、メリットが大きいと思う。
この考え方は、変でしょうか?
それに、電気代。
この休業期間中の使用量が、冷蔵庫代とかのわずかなものだけで、通常の使用量と比べてめっちゃ減ったところで申請があったところに関しては、基本料金を免除したらエエねん。東電も、関電も、日ごろお稼ぎやろうし。
水道代。
間違ってトイレ一回入ってもたくらいのは誤差として、休業期間中の使用量が極端に少ないところは、水道代免除したら良いねん。市町村やんな。
ガス代、これって、どこ?
うちは、プロパンで、無くなる毎に交換なので、固定費は必要ないけど、メーターついてるとこは、基本料要るもんね。
って、そういうところを、目をつぶって、みんなで痛み分けした方が、景気が底割れして、ホンマに恐慌レベルの社会になるよりは良いやん。
なんで誰も、言いださんのか?
こっそり、家賃免除とかしてはるんやろか?
うっかりいうと、みんなの分を負けないといけなくなるから。
固定資産税が入らんのが嫌なところから、抵抗に合ってるんやろか?
でも、景気が底割れして・・・
もうエエか。
「損して得取れ」って、言いますよね。
これって、関西限定?全国的?
今って、そういう考え方をした方が、みんなが幸せ、結果的に、自分の損失も最小って、ならないんでしょうかね。
ちなみに私は、家賃は要らない、ガス、水道、電気、制作しているので、通常通り使ってますが。
まあ、あんまり世の中冷え込んだら、思いがけないマイナスがありそうで怖い。
もちろん、教室するにも、アクセサリーや作品売るにも、コロナ以前より、厳しくなることは間違いないと思っていますが。
介護のアルバイト案も、厳しそうやしなあ。
とりあえず、何か考えつつ、今からバーナーしてきます。
↑光熱費と、材料費は、使うことになるのだ