まだまだ、ロックオン中

 いろいろ考えたところで、自分ができることは、自粛することだけ。

 で、また、放射線科医の方が書かれた文章を読んで、考えてしまいました。

 しけた話、好き好んで探しにいっとるかも。

 

 それによると、10年はかかる話だと覚悟していると書かれていました。ほんまに?

 ここはそうやなと思ったのは、コロナ収束の道は、二つしかないというところ。

①時間をかけて、集団免疫を持つ

②ワクチンが行き渡る

 現代は医学が発達したので、昔のように、一気に罹って、バタバタ亡くなって、数年で集団免疫を獲得するということはないだろうと。今のようなスピードでは、集団免疫獲得までに、50年はかかる。

 なので、実質は、ワクチンができて行き渡るという選択肢、一択だって。

 そこはそうかもね。

 ワクチンの開発、製造。さらに国民にみんな打つのは、時間がかかる。それでなくても負担がかかって疲弊しているのに、医師がワクチン接種しないといけない。

 みんなに行き渡って、落ち着くのに、何やかやで、10年だそうな。

 え~?

 それって、私、ほぼ老後。

 あかんあかん。

 

 何か手はあると思う。

 ワクチン以外にも、使えるものできてくるやん。

 治療薬、抗体検査。

 それに、ワクチンも、従来より早く作れる方法が開発されたと聞いたで。

 医者が打つ手間がボトルネックなら、できる人を他の資格を作って養成したら良いやん。

 打っても良いか、止めた方がいいかは医者の判断は要るとして、打つ作業自体は、医者より上手な人、一杯おると思う。

 こんなこと言うと何ですが。(この頃、言いたい放題の癖に。)

 私は、人より下手やと思う。バーナーも、練習重ねてできた方やけど。

 でも、世間には、才能ある人いる。医者は、何かと自負心あるんか、それ以外の人には無理くらいの、何でも背負い込む癖のある人いてると思う。

 マンパワーの問題は、ちゃんとした方法で、解決できると思う。問題は、システムを整えるのに、変わりたがらない人の意識を変えることのハードルが高いこと。

 

 ウィルスが変異して、若い人まで重症化してしまうなら、また別のことを考えないといけないですが。

 ハイリスクな人と、ハイリスクな人に関わる位置にいる人に、注意を払ったら、ずいぶん違う。

 患者さん、高齢者、医療スタッフ、介護スタッフ、患者家族、介護者が、免疫獲得しているか、ワクチン打つかしてたら、リスクを減らせるし。

 持病のある人優先でワクチンを打つ。

 兆候出たら、将来精度が上がっていると期待したい抗体の迅速検査キットで、早期のうちに見つけて、アビガン投与。

 あとは、移さないよう、おとなしくする。

 仮に、偽陰性があったとしても、今、なんにも分からなくてモヤモヤしているものは、ずいぶん見えやすくなる。

 

 そうそう、夢枕獏さんが書かれたという文章も、ツイッターで流れてて。

 高血圧で、糖尿なんやって。69歳。

 ハイリスクや。

 ゆる糖質制限して、ヘモグロビンA1cの値を良くすることをオススメします。

 アメリカの調査では、コロナで亡くなった人は、肥満が多かったと書かれていて。

 肥満、糖尿病、高血圧。

 ここは、急には無理でも、日頃の努力で、変えられる。

 美味しくて、栄養的に優れていて、糖質のとりすぎを防げるお総菜が、世間にないと、散々文句を言うてたなあ、私。

 企業は、そんなん、作るべき。

 原価押さえて、糖質で嵩上げした粗悪なお総菜が幅を聞かせていると思っていた。

 それによって、人々を不健康にしたツケが、ハイリスク者を増やし、重症化率を上げ、間接的に、感染症に弱い社会を作ってきてしまったとも言える。

 結局、それが経済活動の足枷になるなら、とんだしっぺ返しということになる。

 その事を、考えてみるときが、来たのかも知れない。

 って、何か、書き始めた時に想定してなかった展開になってきたかも。

  そうそう、今、お客様が減っている飲食業の人、テイクアウト増えてるついでに、ここを狙うと、商機あるかも?

 

 10年かかると書かれた、前田恵理子先生によると。

 ケアワークは、海外依存ができなくなり、仕事が増えると。

 それは、介護の世界か?

 でも、不況で仕事が減ったら、収入のために、介護職に流れると私は見てる。

みんなが流れたら、私のアルバイト計画がピンチ!

 認知症の人の監視を四六時中強いられて、神経をすり減らすのは、AI導入で、解消できる可能性は高い。

 こういうことは、同じシステムを複数箇所で使えるので、導入のコストも押さえられるだろう。

 

 それと、こないだ書いてた、インフル検査のベッドの話。

 AI導入でどこまでできるか、シミュレーションして遊んでました。

 受付からできる。顔認証もできる。あ、高熱でヘロヘロでノーメイクでも、認証してくれるかな?

 場合によっては、熱あるなし、ワクチン接種あるなしなどを登録してたら、リスクの確率出して、ベッドの割り振りのスケジューリングもできるかも知れん。

 そうそう、換気システムつけといたら、患者さん帰ったら自動で換気とか、自動でなくても、「換気シテクダサイ」とか、AIに、コキ使われるねん。

 

 確かに、変わる。

 どう変えるかは、人間次第。

 まあその時に、もの決める立場の人が頭のかたい人でないように、よくよく、選ぶ必要だけは、絶対あるな。

 違う未来を、見たいもんです。

 

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