岡江久美子さんが、コロナで亡くなりました。

 ショックでした。

   志村けんさんより、見ていた頻度が高かったからか、年齢のせいか、背景の家族の顔が浮かぶからか、よりショックでした。

 何でもうっかり書いてますが。

 実は先日の病院行きは、乳ガン検査でした。何でも、違和感があるで受診したので、予防のための検査は、通常なものと追加料金で詳しくみるのがあるそうで、詳しくみる方の検査だったそうです。多分、他方向から探せるんやと思う。

 怪しいものは見つからず、ホッとしました。

 痛みの理由は、謎のまま。めっちゃ痛いとかでなくて。こんな時期なので、先延ばしにして抜き差しならなくなった時に、調べること自体が難しくなったらまずいと思って。日頃、放っているからいかんともいう。返ってすいてましたが。ある意味、アホです。

 多分、善玉菌が減ったせいで、お肌が不調なのと同じような不調なんだろうなあと思います。

 検査の前は、さすがに、良くないことも考えました。

 今、よりによって、病気が見つかるというのは・・・って。

 そりゃ、めっちゃ嫌ですよ。

でも、父を見送った時に、人には、どうすることもできないこともあるし、あのときこうできたのに、そのチャンスを逃したなんてこともあるし。

 そういう自分の選択の限界をも含めて、運命なんだと思うようになったのですが。

 そのことと、心が、悲しいこと、辛いことは別やからね。

 

 そんな訳で。

 コロナがなかったら、岡江さん、もっと生きられたのになあって、思ったのです。悲しいわ。

 

 先日、見なきゃ良いのに、ホリエモンのコメントがニュースになっているのを見て。まあ、そうやな。

 他の人のコメントも、経済がどうとか、書かれていた。

 きっと、自分は大丈夫って、思ってはるんやな。

 今はな。

 でも、半年後は、知らんで。

 今はまだ、未知な部分が多いリスクなので、様子見の時期やと思うけどな。

 できる人は、「大胆にして繊細」と聞いたことがある。

 今で言えば、大胆なのは、一気に止めて、本気で止めて、繊細なのは、情報収集を徹底的にやり、状況に応じて、いろんな策を講じることなんではないかな？と思うんです。

 そろりそろり、やってみて、世論の受けを気にするのは、びびりやと思うし。

 大丈夫、大丈夫って、軽く考えるのは、無謀なんだと思う。

 

 いや。

 岡江さんに関して言えば、リスク高いんやから、優先的にＰＣＲ検査して、条件が許せば、アビガン使えたんちゃうん？

 運命は、受け入れる。

 でも、出来たことができんかったのは、嫌やねん。

 そういう、悔しさは、残したくないと思う。

 テレビに出ていた、リチャードさんだったか、医者が、「例えていうなら、僕の母に必要になったら、迷わず使います」って、仰ってた。

 

 そうそう。

 大丈夫って、思っている人ね。

 そういう、あほ、いやいや、考えが足りない、いやいや、おおらかな感性の人も、いることはいる。

 多様性を考えると、世の中分からんから、こういうのが生き残れる局面が無いとは言えん。そこは否定しないけどさ。

 でも、それは、いろんなリスクを含めて、自分に返ってくる。自己責任ではなくて、因果応報。

 大体、人に移す可能性があるものを、絶対移さない、自分だけが移るリスクを負うというなら自己責任と言えるけど。それができん物は、自己責任ではない。失われたものを責任取りようないもんな。

 

 ほんまの意味での損得勘定、できないんかな。

 あ、散漫な感じになってきたので、本日の結論。

 唐突やな。

 ホリエモンは、大胆でなくで、無謀。

 ちゃんちゃん。