ショップカードを作る

 ショップカードなるものを作りました。

 以前、市内のクラフト市に出した時に、名刺にしては情報が少ない物をもらったのが、ショップカードだったのね。

 名刺は、対面で渡すものだから、個人情報がある程度しっかり書かれている。

 ショップカードは、自由に持って行ってもらったり、商品を買ってもらった人にお渡ししたりするので、仕事上連絡が付けば良いという内容になっている。

 ここで、わざわざ住所を隠す必要性があるのか?って話ですね。

 何カ所か、出してますから。

 携帯番号は入れていません。

 が、今日入稿した生徒さん募集のチラシには入れた。

 なので、結構オープンになってしまっている。

 教室に来てもらおうだから、仕方ないですねえ。

 

 ほら、QRコードも入れたし。

 ラクスル、初めて使いました。

 画像のクオリティはどうなんだろう?

 ショップカードの画像は、コントラストを上げたりしていたので、写真よりエフェクトがかかったCGみたいなことになってます。

 なんか、サンプルを送ってくれたりするサービスもあるとかで、もっと余裕がある時に、そこまで確認したら良いんだと思う。

 来週中には、教室の生産募集のチラシも完成します。

 友人にせっつかれたからなあ。

 人には厳しい人やねん。笑。

 まあ、厳しく言われると人って嫌なもんだけど、QRコード入りのショップカードとチラシを作れたのは、そのお陰ともいう。

 

 この一年。

 本当にこの一年、いろいろ、本当にいろいろ思うところがありました。

 未来の中にいるって、思う。

 こんな風に、ショップカードやチラシが作れることも。

 インスタで発信して、いろんな人と繋がれることも。

 関連するところを探しに行けば、今まで出会うことのなかったものに出会える。

 そして、先日、同業の人が書いていたフェイスブックの投稿。

 ネットイベントってあるんやな。

 一年以上前は、フェイスブックもインスタもしないといけないって思っていた。

 教室の生徒さん集めでも、やらないとどうしようもないと考えていた。

 最近、考え方が変わった。

 一人で抱え込むと仕事量は確かに多い。

 それをどうするって問題は、まだ棚上げしたままなんだけど。

 やらないといけないのではなくて、今までは、限られていた発信の手段が、やりようによっては個人でできる幅が広がった。

 できるかどうかの差は当然出て来るけど、できる人にとっては、ものすごく新しい形に飛び込んでいける可能性に満ちているもんなんだと思った。

 ネットイベントも、いまいち理解しているようなしていないような感じなんですけど。

 もしかしたら、販路が広がったとみるべきなのかもしれないって思う。

 本当に、生きてると、いろんなものを見られるって思う。

 新入社員だったときの上司は、新しい物好きだった。

 でも、還暦の声を聞かずに亡くなった。

 同じ年代の人、まだお元気だと思うんです。

 生きてたら、ワクワクするんだろうなあ。

 

 そうそう、母が、2回目のワクチン接種を終えました。

 1回目の時は、何の症状もなく、打ったところも、痛くも痒くも硬くもならなかった。

 鈍いんやで。

 2回目も、どうってことなさそうです。

 問題は、認知症が進んできて、目の前で打ってもらって、診察室を出て経過観察している時に、「もう打ったんやったっけ?」って聞かれたことに、どっきりだったことくらいでしょうか。

 今朝、「手が痛い!」と言い出したので、さすがに反応が少し出たか?と思ったら、逆の手でした。

 それは知らん!

 

 本当に、世の中は驚きに満ちています。

 大体、変異株なんてのが分かるって、ゲノム解析がそこまでできるようになったこともやし、mRNAワクチンが実用化していることもや。

 母のワクチン接種が終わって、ずいぶん安心できた。

 そして思う。

 本当に、現実とは思えないようなことがいろいろ起こっている世界で、私は生きているんだなあって。

 

 さて、明日からは、作品展用のアクセサリーを本気で組みます。

 後は、キャプション。

 でもこれは、手書きポップを書く感覚なので、都度都度追加していっても良い。

 やったことのない事をやらないといけないプレッシャーは、クリアできました。

 明日から、また頑張ろうっと。

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