さっき、自分のブログを読み返していた。
2つ前のですね。
やっぱり、解除機能のついていないオートが大嫌い。
そう締めくくってました。
そうです。
解除機能のないオートは、ダメです。
千葉県、最初感じた以上に大変で、見ていて、もどかしい。
お家の窓のシャッターが、電気で開閉というお家。
そのシャッターが、窓を守ったと思う。
でも、停電で、開けられなくて、暗い部屋で、過ごしておられた老夫婦を見て。
一ヶ所、電気で動く機構に、解除機能がついていて、手動で開けられたら。
そう思いました。
他の状況を考えると、
例えば、扉が飛来物で曲がって開かず、出入り口から出られないようなことになったら、シャッター開けて出ないと出られないやん。
オートは良い。
こないだ、高速を自動運転で走る車にアナウンサーの人が試乗していて。
何もない状態なら、手を離して良いって。
随分、疲労感も違うだろうな。
で、不測の事態では、人が操作できる。
今の新しいスマホのキーボードの変換は、「予測」「変換」「英数カナ」を選べて、「予測」が、要らん気を利かせて、変な変換をしても、「変換」を選んだら、昔ながらのシンプルな変換をしてくれる。
いちいち、「予測」と気が合わない私には、ありがたいです。
と、「予測」と、闘いながら、この文章を書く。
「予測」のひとつ良いところは、「かぎかっこ」と入力して、覚えてくれた後、「かぎ」と入力したら、左と右のかぎかっこをワンセット候補にあげてくれて、それを選んだら、2つのかぎかっこのまんなかにカーソル表示してくれるとこ。
ちなみに、フィルムカメラ時代から、オートフォーカス好きだった流れで、今も、カメラは、何かとキャノン好き。
父は、ニコン派だった。
でも、オートフォーカスのカメラも、マニュアルフォーカス機能がついてないと、嫌なんです。
数ヶ月前、この頃めっきりイチデジを使わなくなって。
イオス40Dなんですけど、交換部品保存期間過ぎたって、メールで連絡があって。
この頃、コンデジばっかり使っているので、一眼の必要ないかなって思ったりもした。
ミラーレス、多分イオスM?は、レンズ交換できるだけで、細かい設定をマニュアルでできないので、電気屋さんにやめた方がいいと言われたけど。(マニュアルにこだわりの強い私との相性で。カメラとしては、良いらしい。)
その後、マニュアル設定できる機種のミラーレスが充実してきたので、ほんまにミラー式のファインダーなんか要らんかもってさすがに思い始め。
でも、こないだ、気づいた。
液晶じゃダメな局面。
例えば、ホタル撮影。
蛍が光に警戒するので、最低限、ファインダーを覗いた中に液晶があるタイプの、光が外に漏れないのでないと、いまいちかなと思う。
究極は、天体撮影。
ファインダーの中の液晶で、瞳孔が開くと、回りが見辛いし、その目では、直接星を見ても、暗くて見えないやん。
やっぱり、イチデジでないとダメな局面もある。
要求が、ニッチ過ぎ。
先日、ブログで、スマホカメラとイチデジの画像比較してたけど、いまいちの記事でした。
だって、オートのスマホが一番力をいれている、明るい場所でのかわいいお嬢さんのポートレートで比べるんやもん。
スマホで十分、きれいですよ。
スマホで読むブログに載せてる画像で、最新スマホの映像が、イチデジより圧倒的に残念な事になったら、最新スマホの立つ瀬なし。
比較するなら、レンズ径の大きいことで有利になる条件下で比較したら、きっと、圧倒的に差が出ると思う。
暗い場所での撮影とか。
動きの早いものを追っかけるとか。
デジタル補正だけでは、カバーできないもので比べないと。
どうせ波打ち際なら、シャッタースピード早くして、波が止まってるみたいに撮ったり。
ストロボでシンクロして、シャッタースピード変えたら、背景を明るめにしたり、暗めにしたり、お好みで作れます的なとか。
そうでなかったら、何でわざわざ、あんなかさばる重たいカメラ持つんよ?
イチデジ持ってる私が、かわいいから?
しまった。
脱線しました。
そうそう。
私が子供の頃、父が使っていたカメラ、ペンタックスSは、電池で、内蔵の露出計の針が動くのと、確かシャッタースピードのコントロールをしてましたが、父によると、電池が切れても、60分の1だったか、固定のスピードで、シャッターが切れるようになってるんですって。
そのペンタックスSごと、他のカメラも、防湿庫の鍵の場所を聞かないまま、父が亡くなって、ガラス越しに眺めるだけで、取り出せません。
防湿庫も、動いてないし。
ペンタックスSだけは、形見にもらっとこうと思ったのにな。
脱線したまま、終わります。